Archive for the '特機' Category

LeapMotionがWindows10で動かない時の対処

11月 13th, 2017 | Category: 特機

突然、毛色の違う話なのですが。

Windows10で、LeapMotionが使えなくなっちまったぜ!!
という人用。

ワタシの自宅PCでLeapMotionが動かなくなってしまったのだ。
PCから認識自体はしているのだけど、ソフト側で見えなくなってしまって、ドライバーを入れ直そうにも、「AMDかNvidiaかIntelかドライバーが入ってないから」と言う、つれないダイアログが出て、インストールできない。
じゃあ、ビデオカードのドライバーを再新しても…同じダイアログが出て、インストール不可。

あんだよ、もう壊れちゃったのかな。
会社のWindows7のマシンに付けたら…動いた。
壊れてはいない。
再度、家のPCに付けた所、やはり動かん。

やはり、毛色の違うパーツの事は勝手が違うもんだなあ。とフォルダーの中を探っていたら。
ProgramFilesの中のLeapMotion/Core Services/Driversの中に
dpinstなるアプリケーションがいる。


ワタシの嗅覚が、こいつだ!と信号を送ってくる(比喩

そしてまさしく、このdpinst(ワタシのは64)を入れた所、あっさりと動作するようになったのであった。

で、ちょっとしてから気付いたのだが、LeapMotionから来るメールに、
「Windows10のアップデータでの使用変更によるバグ」みたいなのが書いてあって、どうも同じっぽいのだが、それ以降試していない。
cmdからだと上手く行かない、という人がいたら、試してみてくれよな!

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ATOMOS SHUGUNが気になってしょうがない

1月 28th, 2015 | Category: 特機

なかなか気になってしょうがない。

ワタシのFS700において、ソニー純正よりも安く、さらにOdyssey7Qの半額位で、4KRAW収録が実現出来るのである。(将来的に)

4Kである。撮るものも無いのに4Kに突き進まねばならない。

先端技術を肌身で推し量り、「ああ、そうですか」で終わらせなければならない。

 

ワタシは、以前からBMD辺りから、格安RAWレコーダーが発売されるんじゃないかと夢想していたが、2015年1月現在、そのような製品は発売されていない。

そりゃあそうでしょう。彼らは自社でカメラを開発しているのだから、他所のカメラに接続して、みたいなのは作らないであろう。

FS700と接続されているSHOGUNをインタービーで見かけ、色々伺ってみると、ファームウェアのアップデートで、FS700に対応するとの事だった。

今のところ、チマチマ貯めていたヘソクリで、SHOGUNが購入できる位は貯まっているのだが、現時点では、FS700には対応できていない。

希望としては、折角だからフルスペックの60pでキャプチャー出来るようであれば、言う事無しなのだが、どうなるんだろう??

 

ワタシのパターンで予想されるのが、購入後に絶妙なタイミングでSHOGUNよりも安く高性能なレコーダーが発売される。

または、購入後にいつまでたっても、機能が実装されない。

といった辺りだろう。

 

しかし、ここ最近のSHOGUNのアップデートはポンポン出ている様にも見受けられる、2月には値上げもアナウンスされる中、どうしようワタシ。

 

 

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FS700落下の儀

12月 24th, 2014 | Category: ビデオカメラ,特機

一ヶ月ほど経過して、多少傷も癒えたので、このお話を記そうと思います。

 

さて、ワタシはFS-700にKesslerのクレーンを組み合わせ、ワンマンオペレーションでリッチな映像を撮ろうと、奥多摩にある、有名な廃墟に赴きました。

 

撮った映像を、年末年始にちょっと纏めてみようかな、なんて考えていたのです。

自宅から、二時間半ほどかけて到着した朝の奥多摩で、物好きにも廃墟をクレーンで収めようというのです。

 

何カットか撮影し、今度は暗い所を撮るので、明るいレンズに交換したのですが、レンズの重さが変われば、当然クレーンのバランスも変わるので、長さを調整しようとするワタシ。

 

「むむっ。動かしづらいな、しかしこれをたやすく出来るようにならなければ、真のクレーマーとは言えない」とやっていたところ、「ガシャン」と、FS700の乗っかっているプレートがお辞儀をしてしまったのです。

 

そして、あろう事か、FS700を止めているネジが抜けて、FS700はコンクリートの上に落ちてしまった。

どんな音だったか、覚えていない。

落下した音とともに、FS700はレンズマウントの部分がすっ飛び、ワタシが外した訳でもないのに、レンズと本体が別々になってしまったのだ!!!

まさに、レンズ交換式カメラの面目躍如である。

 

早朝の奥多摩で、一人ワタシは呆然としていた。

「なんだこれは」

事態をイマイチ認めたくないワタシは、「何とか使えないかなあ」などと、一生懸命レンズと本体を合わせてみるのだが、まあつく訳が無い。

 

「二時間半もかけてきたのになあ」と薄ぼんやり考えながら、仕方なく帰る事にした。

原因として、元々付属していた3/8ネジが短いなあと思っていたので、ヨドバシで長いネジを買っていたのだが、

この時は、自分でも何を考えていたのか、「純正のネジでも出来るようにならなければ」と、ホントどうしようもない思考で、短いネジを使っていたのだった。

 

帰りの車内は、修理代の事で頭がいっぱいだ。

「マウントのところだけだしなあ。4~5万くらいでどうにかならないかなあ」と、自分に都合よく考え、己を鼓舞する。

「ああ、でも全損とか言われたらどうしよう」弱気にもなる。

何とか気勢を上げようと、ラーメン屋で大盛りを頼んだものの、不味いラーメン屋に入ってしまい、余計に気が滅入る結果になってしまった。

 

翌日、ビデキンT本さんに連絡をし、修理以来をして「ざっくり幾ら位かかりそうですか」と尋ねると、

「FS700って、落下して修理って事例がないんですよ。でもなあ。8~13万位ですかねえ」

うげっ。スゴイ金額だ。

しかも、落下修理の前例が無いって。ワタシすっげえダメな感じがする。

見積もりに一週間ほどかかるとの事。その間、「何とか8万で収まらないかなあ。いや、もっとかかるかも知れない。20万とか言われたら、俺どうするよ!?」

 

勝手に不安になるのは、ワタシの得意技でもある。

 

そして一週間後、13万8千円の見積もりが到着した。

 

さすが、T本さん。ほぼ合っている。はーーっ(溜息)

 

機材用にチョコチョコ積み立てていた分があったので、支払いは大丈夫だったのだが、この一件は暫くの間、ワタシの心に闇を落とし続けたのであった。

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LibecのスライダーALLEX

9月 11th, 2014 | Category: 特機

映像制作を志す人なら、割と知っている人も多いであろう、LibecのALLEX。
三脚メーカーから、満を持して発売されたスライダーである。

これを購入したのだけれど、

ワタシの知識の範囲では、スライダーというのは、スライダー開発会社が作っているので、三脚と組み合わせての使用に関しては、別々のメーカーを合わせるので、ちょいとばかし工夫が必要である。という考えであった。

ワタシのスライダー道というのは、例によって安物買いの銭失いから始まっていて、
何も調べずに買ったので、手持ちのNEX-FS700では重量の問題からまるで動かない、OPTEKAのGLD-400。
ちょっと調べて買ったのだけど、イマイチ三脚と上手く合わせられないGLIDETRACKのHHD1200。
滑りムラが気になって、「やっぱり電動だ!」と購入したWondLanのER01。

これだけ投入しても、たいして努力もしなかったので、諸兄達がやっているような、滑らかな映像とは「何か違う」ダメ映像しか撮れないのである。

「スライダーを使っている人って、多分才能があるんだろうな。俺ラーメンの方が好きだし」と、半ば諦めに近い心境に陥っていたのだ。もったいない。

そこに、ALLEXである。
三脚メーカーが開発しているのだから、組み合わせに悩む事もない!
ワタシが求めていたのはこれだ!というか、Next-Zero.comの宏也さんPRONEWSの岡さんガイプロモーションの照山さんらのような、分かっている人たちのレビューを見て、「これならいけんじゃね?」と、これまた例のパターンなのだが、死地に赴く気になったのだった。

で、
ビデキンさまに発注するのだが、ワタシの持っている三脚は、LibecのF303だったので、FS700やらヘッドやらを乗せるにはちょっと弱く、もうちょっとタフな三脚も、と考えていたのである。

ALLEXの事をちょこっと調べてみると、スライダーに75mmのハーフボールが付いていて、コレを三脚側の75mmに合わせるのだそうな。ふーむ。

それを踏まえて、脚はRT30Bにした。ヘッドはいらないので、結構お値ごろな気がする。

ワタシは75mmのハーフボールって、聞いたことはあるけど、まるで理解していないので、f303を見てみると、おお、これまさに75mmではないか。

知らなかったのだ。

なるほどなあ。ハーフボールで組み合わせれば、ネジに比べて安定させる事は容易だなあ。

て言うかですよ。

ひょっとして、ハーフボールってこれだけで売ってるんじゃないだろうか。
GLIDETRACKのスライダーにハーフボール組合わせれば、ALLEX買わなくていいんじゃないだろうか。

ヨドバシに行ってみると….売っている!!

マンフロットのそれを購入し、GLIDETRACKにつけて、先に届いていたRT30Bに乗せてみると…。
ああ、これでいいじゃないですか。

RT30Bにマンフロットのハーフボールと、GLIDETRACKでいいじゃないですか。

そこへ、タイミングよく電話が鳴る。週末にALLEX入荷との報が入った。チクショウ。

 

そして、早速届いてしまったのでヤケクソで見てみよう。

00010002
800mmは、何だかんだで結構長い。

hikaku

このようにハーフボールの形状は、若干違うようだ。

この黒い部分に、邪悪な何かが詰まっていて、それが全ての重量を受け止めるのだろう。

左がマンフロットで、右がリーベック。

若干違うためか、受け部への収まり具合にも違いが見られる。

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ワタシ的には、マンフロットのしっかりはまっている様に見える方が好みだが、実際の接地面積は違うのだろうか?

確かめる術は無い。

そして、各レビューで言われている、剛性であるが、
チェックのために、鉄拳でガンガン叩いてみた。

ADが横目で見ているが、気にしない事にする。

うむ!堅い!!  他のスライダーは、幾らかしなる感じがあるのだが、
まったく曲がらん。心強い。いざという時には、ワタシの命を救ってくれたりするんだろう。
そして、滑り具合も良いです。

イーデスハンソン。

最初、こんなに重いの?と思ったが、おそらくこの粘りと言うのか、それが滑りムラを出なくするのだろう。(間違っているかも)

しかし、
ワタシの行った、ALLEXの上に503HDVを乗せてFS700となると、端っこの方まで行くと、少々危うい感じがする。これには砂袋が必要だ。

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おそらく、GLIDETRACKもマジメに調整すれば、同じような感じなのではないだろうか…。

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ラック買ってみた

5月 30th, 2012 | Category: 特機

ラックを買ってみました。

ラックを買うという事は、何かしら入れるものがあるという事であり、

入れるものが何も無いのに買う奴は、クレイジーかサイコ野郎であると言える。(?)

幸いにして、私は入れるものを幾つか持っているので、固定してみようと思っている。

何に使うかは、決めていない(??)

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ATEM Television Studio

1月 24th, 2012 | Category: 特機

みなさん、こんにちは。

さすらいの散財王の時間です。

私は、あれやこれやと機材を購入するものの、元を取らない事では、巷でつとに猛名を馳せております。

さて、そんな私がこの度散財したのは、スイッチャーです。

ATEM Television Studio

ぶっ飛びの低価格で出てきた奴ですね。

弱点も少々あるようですが、この価格は魅力極まりない。

みりょくと書いて、ミリキ。

忙しいので、開けてませんが。

こいつは、新たな時代をもたらすのか。

私の場合は….無さそうだな…。

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HDプロジェクター借りる

10月 17th, 2011 | Category: 特機

ウチの会社は、とある映像を撮るために、人智を超えたスタジオを用意しています。

そこに、パナのSDプロジェクターを使って撮影をしているのですが、今までも「インチキくせえなあ」と、思っていたんですが、NXCAMで撮影した素材は、ウソ丸出しになっていました。

そう言えば、ドラえもんの道具に、ウソ8OOってのがあったな。

「HDで撮った画を流せ」と社長からのお達しで、HDプロジェクターをレンタルしている会社を当たったところ、

「レンタル料1日40万円」おいおい、なんだそりゃ。

購入するとなると、ウチの要求を満たすのは、200万~400万クラス。

あの手しかないな…。

「まあ、買うにしてもですね。安いものではありませんから、買ってから失敗した!!とか、言えない金額なのですね。やはりモノが見たい訳でして、まずはお借りしてテストしたいんです。ってパナソニックに頼んでもらえませんか」

と、ビデキンT本さんにお願い。
DooDooシー作戦。

T本さんの尽力によって、DZ6710を借りれる事になりました。

明日はテストです。

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KiPRO撃沈

7月 08th, 2011 | Category: 特機

少し前の話ですが、会社でKiPROを導入しました。

用途は、PanasonicのPOVCAM使用時に、HDとSDの同時録画を実現するためでした。

ところが、EDIUSでProRessフォーマットを読み込むと、TCがゼロになってしまうという、かなりタフな状況が発生。

後々、SDのプロジェクトファイルを残しておいて、HDの素材に挿げ替える作戦を考えていたため、こりゃどうした事か。と頭を抱えていると、助けというのは現れるもので、Next-Zero.comの宏哉さんらに、TCを取り出すアプリケーションを作っていただいた。

さて、KiPROが実戦に持ち出され、俺は結果をドキドキしながら、待っていたのですが、

翌日、ADから「おがたさん、副社長がKiPROジャマだから、持ってくるなって…」

うおっ、何だそりゃ。

電源が必要だったり、とり回しが面倒だったり、お気に召さなかったそうだ。

あああ、あんなにテストしたのに…。

KiPROは新しい使い方を模索中。

先日は、手頃な台の代わりにカメラのスペーサーに使ってしまった。電源も入れず。

50万円もする、カメラの台。

まさか、KiPROもこんな使われ方をするとは、思ってもいないでしょう。

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