9月 20

Intel RealSense D435 + RecFusion

である。

USB接続のカメラなんて、どうせショッパイんだろう。
と命知らずなワタシは思っていた。
SDIとかで繋がないとさ、まー、アレだな。ダメだな。

そしてワタシは例によって買った事を忘れていたのだった。
いや、正確には使い方が分からなず、買った事を忘れたいのであった。しかしD435の箱はワタシの視界に容赦なく飛び込んでくる。チクショウ、やっちまったな。

ある日、ネット徘徊中のワタシの目に飛び込んだソフトがあった。
RecFusionである。こいつはD435などの深度カメラと組み合わせると、映したものを立体として形作ってくれる、凄いソフトだそうな。

https://www.recfusion.net/index.php/en/

立体は好きだ。オブジェクティブでプリミティブなワタシの思考を具現化するのだろう。
良かろう。仲間になるが良い。

これといった被写体がないため、カメラの箱でこれを略式とする。

良く分からない設定をいじり続けて数分。

このようになった。

立体として結像しているので、左右にも動かせてちゃんと隆起している。

うーむ、面白い。次はUnityにもちこんでみよう。

 

 

 

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11月 13

LeapMotionがWindows10で動かない時の対処

Category: 特機

突然、毛色の違う話なのですが。

Windows10で、LeapMotionが使えなくなっちまったぜ!!
という人用。

ワタシの自宅PCでLeapMotionが動かなくなってしまったのだ。
PCから認識自体はしているのだけど、ソフト側で見えなくなってしまって、ドライバーを入れ直そうにも、「AMDかNvidiaかIntelかドライバーが入ってないから」と言う、つれないダイアログが出て、インストールできない。
じゃあ、ビデオカードのドライバーを再新しても…同じダイアログが出て、インストール不可。

あんだよ、もう壊れちゃったのかな。
会社のWindows7のマシンに付けたら…動いた。
壊れてはいない。
再度、家のPCに付けた所、やはり動かん。

やはり、毛色の違うパーツの事は勝手が違うもんだなあ。とフォルダーの中を探っていたら。
ProgramFilesの中のLeapMotion/Core Services/Driversの中に
dpinstなるアプリケーションがいる。


ワタシの嗅覚が、こいつだ!と信号を送ってくる(比喩

そしてまさしく、このdpinst(ワタシのは64)を入れた所、あっさりと動作するようになったのであった。

で、ちょっとしてから気付いたのだが、LeapMotionから来るメールに、
「Windows10のアップデータでの使用変更によるバグ」みたいなのが書いてあって、どうも同じっぽいのだが、それ以降試していない。
cmdからだと上手く行かない、という人がいたら、試してみてくれよな!

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8月 14

EDIUS8における安定版

Category: EDIUS

ワタシはEDIUSのアップデータが出ると、後先考えずに入れてしまう方なのだが、

ここの所、回を重ねると、何かは良くなっているのだが、何かがダメになっている。という事があり、

そのダメも致命的であるため、珍しく以前のものに戻した、というお話。

 

8.5以降のアップデータだが、撮影素材でオフライン中に(ウチでは概ねNXCAMのAVCHD)

再生中の画面にちょっと前の映像が1フレ入ってしまう、という症状が突如出始めた。

ピクチャーとPC画面の両方に出るので、BMDの問題では無さそうで、いろいろ試してみたが、どうやらQSVっぽい。

困るのが、オフラインが終わって出力したAVIに入ってしまっている点だ。

 

QSVを切った所、発生しなくなったため、ほぼ確実にこれだと思う。
ネットを情報を漁ると、画面全体が緑色にパカパカなってしまうという人がいて、この人もQSVを切ると収まったとの事だった。

まあ、描画周りの話なので、そういう事なんだろうと思う。

もう一点は、これはワタシではなく、監督のPCなのだが、タイムラインの幾つか開いているシーケンスが、入れ替わってしまう。という症状だった。

これについては何だか良く分からない。

で、いろいろ入れ替えて試して、8.31が一番落ち着いている、という結論に達し、QSVを使っているPCは全て8.31に戻した。

シーケンスの入れ替わってしまう件も、ピッタリ治まったそうだ。

 

当然、内蔵GPUの無いCPUの場合は発生しないと思う。細かくは未確認。

バージョンアップと書いて、新しいバグを撒き散らす、みたいな格言もある訳だが、
外付けビデオカードでの再生支援を心からお願いしたいと思う。

(その辺はアドビと一緒だっていいじゃない。

 

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8月 1

EDIUSで波形キャッシュが消えてしまった場合の対処

Category: EDIUS

みなさん、こんにちは。

 

ワタシは最近、EDIUSからUNITYへの遷移を迫られ、そうこうしていたら、結局EDIUSに戻ってくるという、あまり成果のない時期を過ごしていました。

えー、さて、

どこかの掲示板で、EDIUSの波形キャッシュが消えちまったぞ、という書き込みを見た訳ですが、

その書き込みをされていた方は、その後解決したようなのですが、ワタシが知る波形キャッシュが消えてしまった時の対処を記しておきたいと存じます。

 

状況としては、今まで表示されていた波形が突然見えなくなってしまった。或いは、特定のシーケンスだけ表示されない、こんな所ではないかと思います。

この症状がいつ頃から出るようになったか、今一つ覚えていないのですが、多分これ、シーケンスないしはプロジェクトの破損だと思うのです。

なので、このプロジェクト内であれこれやっても、波形は出てこないのではないかと。

 

その対処方法なのですが、新しく新規プロジェクトを作り、その中に、「シーケンスのインポート」で波形の出なくなっているシーケンスを読み込みます。その後、波形の消えたシーケンスの中身を全選択してコピーし、新しいプロジェクトにシーケンス1があると思うので、そこにペースト。

すると!

波形復活!

ジーザス!

元のシーケンス怪しいので、全部移動してしまった方が安全な気がします。

 

以上です。

 

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4月 20

Windows10でAE CS6を使ってみよう

Category: その他ソフト

現在、調べ中の事案があって、その中で環境の必要性から、家のPCをWindows10にしました。

ついでなので、前から画策していたPCの中身の入れ替えも行ったのであります。
資金はMacPro用に貯めておいたヘソクリ。一部は会社で自分が使うPCに使い、
残りを今回の入れ替えに用いました。

CPU 7700K
M/B Asrock Z270 Supercarrier
RAM Sanmaxの2400の16GBを二枚
他は使いまわし。
Z270 Supercarrierにしたのは、Windowsではイマイチ普及していないが、Thunderboltの、それも3が付いているのと、5GbpsのLanが付いている。この二点である。
そんなにポンポン変えれないし、向こう五年くらいは使いたいので、この選択にした。
OSをWindows10にしなければならないのだが、CPUは6700kと大分迷った挙句の7700kです。

7700kは、たまたまネット通販で一個限りで、相場より安いのが見つかった事もあり、予算的にはホクホクであった。

組み換え自体はすぐに終わったのだが、
Windows10のライセンス認証で弾かれまくる。がその後認証通る。

懸念となるのがアドビ関係である。
ワタシはCS6を未だに使っているのだが、出来ればこのままCS6で行きたい。
のだが、Win10はCS6未サポートであるらしい。
ネットの情報では、CS6が動くには動くらしいので、何とか今暫くごまかしたい。

インストール自体は特に何事もなかったのだが、大事なのはAEにおけるGPUサポートである。

ちなみにワタシは伝統的にElsaのビデオカードを使用していて、家のはGTX650Ti BOOSTだ。
CS6での使用を前提にしているのでケプラーだが、680だと消費電力が気になるので、650にしている。

さて、ここからは備忘録的な話になる。
AEのプリファレンスからプレビューの項目→GPUの情報を見ると…。
ヘッヘーイ、使用不可だぜ。ヒャッハー。

もちろん、レイトレースの設定ファイルに追記もしているのだが、GPUが使えない。
多少の不具合は諦めるか、という訳にもいかず、あれこれ調べ始めると、
Photoshopのプリファレンスでは、GPUサポートに表示されているのが、内蔵GPUの630になっているではないか。

何だか良く分からないが、ビデオカードの優先順位が内蔵→外付けになっているようだ。
ネットではWin10にしたら、こうなってしまったっぽい人がちらほらいるようだが、解決策はないのか。

ちなみに、EDIUSも少し使うので、内臓GPUの再生支援は切れない。

そして組み換えから二日目、帰宅したワタシはいつものようにPCに向かうものの、状況を打破できずにいた。

会社のPCが問題無いのは、やはりWin7だからなのだろうか。うーむ。

幾つかの仮説の繰り返しの中で、一度内蔵GPUをオフにしてまたオンにしたら…?というのを思いついた。
所謂、派生型再起動理論である。

早速オフに…すると!!
お、GPU効いた。
オンにすると…。
効かない。
だめかー。でもまるでダメという訳ではないようだ。やはり、内蔵GPUを優先しているようだ。
まったく、Windows10ってえのはダメなやつだ。(→CCにアップグレードしない自分は考慮しない

何とかして、この優先順位を変える事は出来ないのだろうか。
うーん、内蔵GPUの方から入力しているのがメインに設定してあるモニターで、
650の方から入力しているのがサブだから、650の方をメインにすると、どうなるのかしら。コントロールパネルから設定を逆にしたところ。
それより何より、Win10って今まであった所に設定が無くなったり、名前が変わってたり、勘弁してくれんかね。まったく、Windows10は

うおうっ、来た!GPU効いた!!


そういう事なのね。
サブのモニターはDVIしか無いので、650からのケーブルをサブの方につないで、マザーからのHDMIをメインのモニターに繋いだのが敗因だったようだ。
タスクバーがサブの方に行ってしまった。スプラッシュ画面もサブにて立ち上がる。微妙に気持ち悪い。

という訳で、ワタシのように往生際悪く、Windows10でCS6とEDIUS8をGPU支援ありで使いたくて、内臓GPUありのPCを組んでしまった諸君。

出力するモニターの繋ぎは重要だぜ!!

ワタシのみたいに何となくやってしまうと、時間を無駄にするって事を覚えておいてくれよな!!

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2月 26

HitFilm2017

Category: その他ソフト

と言うソフトを最近見かけるようになった。

こいつは、FXHOME社が開発した、編集、合成などが一通りできるオールインワンソフトウェアで、前身はVideoLabやEffectsLabの名前で発売されていた物だ(と思う

ワタシがこのVideoLabやEffectsLabを購入したのは、まだ確かQuickSilverのG4Macを使っていた頃だったので、かなりの大昔であった。

この当時のワタシは閉塞した社会に乾坤の一発を食らわすべく、仕事で使うソフトも自腹で購入する、という活動に勤しんでおりました。

まあ、その殆どが役に立たなかったのは隠すことにして、この二つのソフトは、とにかく動作が重かったのです。

今でこそ、ノンリニアの編集ソフトはリアルタイムで動作するのは大前提です。大前提というかそんな事は、最早意識もしていないですよね。

結果、動作が重かったり、メニューの単語の意味が分からなかったりで、いつの間にか買ったことも忘れていました。
ワタシには良くある事です。

たまに、部屋の掃除をしていると、ソフトの箱の中にコイツ等を見つけて思い出す程度でした。

で、このHITFILMを購入した人たちのユーザーサイトや解説ページなどがチラホラ見られるようになり、
年明けに半額セールがやっていたので、購入してみた。

機能に関しては、ワタシが書くよりも3RD EYEさまが書かれた、この辺りの記事がとても分かりやすいと思うので、ご覧いただきたい。
ワタシとしては、これについているプラグインが他のいろんなソフトで動作する、と言うのを聞いたためと、あの頃の重さはどうなったのだろうか、といった辺りだ。

ちなみに、プラグイン込みの編集ソフトをHITFILM、プラグインだけの状態をHitFilm Igniteというようだ。

結果、AE、Premiere、EDIUSでプラグインは動いた。
のだけど、やっぱり結構重たい。EDIUSでは、HDのCanopusHQにかけてみたのだが、ワタシの6700K環境ではリアルタイムではほぼ動作しない。



HitFilmとしては、HQコーデックを読めると言う事に、ちょっといい感触であったけど、リアルタイム性にやはり微妙な感じがある。

まあ、この辺りは環境によるのかもしれないので、仕方ない部分もあると思われる。

 操作感は、JKLもサポートしているし、結構AEとキー割り当てが同じものが多く、それほど迷う事もないんじゃないかと思う。

外部モニタへの出力は今の所、出来ないっぽい。PCモニタをプレビューモニターに使うようだ。

これで、AEのサードパーティプラグインやスクリプトが読み込めたらなー、なんて思うのである。

わざわざAEに持って行かずに、EDIUSでかけられるエフェクトが増えたのは、素直に喜びたいと思う。
使わないけど。

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1月 13

GH5気になりますな

Category: ビデオカメラ

発表された、パナのGH5。皆さん結構気になるのではないですか。

4k60pにキャノンのオプションがあるのも嬉しいところだけど、デジタル一眼やミラーレスでお決まりの録画時間の制限が無いと言うではないか!!

いや、これは気になりますよ。

しかしながら、今までのレンズをEマウントで揃えていたワタシからすると、そこだけがネックな訳でした。

ソニーも黙っていないんじゃないかなー、むしろGH5に呼応して何か出せよ。

と、思っていたら。α a7r3である。うんうん。

しかし、メモリーカードはXQD。うえっ。
えー、SDカードでお願いしますよ。

まあ結局、これらのをビデオカメラと同じく使おうとおもったら、ビデオカメラ買うのと、とんとん位になってしまうのだろうなあ。

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12月 31

LTO7へ移行する

Category: 編集関連

年末ですが。

年末ですね。

ウチのような、自社で著作権を持つ作品を作っている会社さんには、5、6年前から移行の始まったメモリー収録におけるバックアップや、その後の映像の保管に関して頭を悩ませた人も多いのではないでしょうか。

ウチもそうです。

その答えとして、ウチではLTO5によるバックアップを最終形態として採る事にしました。

んで、その当時のワタシは予言めいた事を考えていたのか、

これでいいのだろうか

この当時のエントリーで、何となく上手く行っているように見えるが、ある日突然、想像の斜め上を辺りを横っ飛びしてきたヤツにトンでもないダメージを喰らうかもしれない。という事を文末に書いていた。

要するに、今の時点では分からなかった事が将来起きてしまわないか、というヤツである。

それが実際に起きたのである。起きたというか、起きる前に発覚したというか、水際で止まったというか。

致命傷では無いものの、今までとこれからのバックアップについて、非常に危機的な状況が発生したのである。ウチの会社における、キューバ危機である。

この事態はインタービーのちょっと前くらいから発生して、12月の中位まで殆ど状況が動かず、ワタシはかなりドキドキしながら過ごしていた。

あまり詳しく書くのもアレなので、結果として、ウチの会社はこの一件をきっかけにLTO5から、LTO7へと移行する事にした。

本当はウチのデータのボリュームを考えると、LTO8の時に移行をしたかったのだが、背に腹は抱えられなさ過ぎたのだ。

そして恐ろしい事に、今までとってきたバックアップ、LTOにして600本位あるテープのフォーマットをTarからLTFSに移し変える作業が発生する事になった。

結局、「そりゃ、お前の計画に入念さが足りなかったんだろ」と言われればそれまでなのだが、

踏まえた上でとても個人的な見解だが、LTOでのバックアップを検討している会社さんは、LTFSでやった方がいいと思います。

かつシンプルな機材で行うのがおすすめです。

本当に個人的な見解ですが。オマエガイウナ。

今後はこの様なスタイルで行おうと考えています。
左はMacbookAirですね。真ん中はWDのHDD、左がmLogic社のLTO7ドライブ。
これを全てThunderboltで接続して、今後のバックアップを担おうと。
Macはデータの取り回しの都合から、Windowsに化かしてあります。

よほど大手の会社で、データ管理専門の人を雇えるようであれば、あまり気にしなくてもいいのかもしれないが、中くらいまでの会社さんは、ここら辺に極端な労力を割くのは、あまり得策ではないと思う。

大体は、ある程度社内で得意な人が担当すると思うのだが、いろんな作業を兼務する場合は、さらにややこしい仕事が増えてしまうのだ。

例えば、ワタシで言えば編集業務もあり、素材の取り込みやらPCのトラブルシュートなどなど、色々やる事あるので、もちろんちゃんとバックアップが取れているか確認するにしても、バックアップ自体が進まなくてテンぱる、みたいなのは非常にやっかい事なのだ。イメージ沸くだろうか。

纏まりの無い文章になってしまったが、

1、バックアップの機材はシンプルがおすすめ。
2、フォーマットに関しては、自分の力量も込みで熟慮が必要である。且つ、オープンフォーマット。
3、どの道、10年後はどうなっているか分からん。

と言った辺りだろうか。

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12月 8

EDIUS8.31を入れてみようぜ

Category: EDIUS

やあ、みんな。
年の瀬はどうだい?
ワタシはバックアップの機械がぶっ壊れて、修理に出しても治らず、四苦八苦したり、フリーの監督が撮影してバックレた素材の編集で追い込まれているぜ。

インタービーも行ったけど、いろいろ見たのだが、えーと何だったっけ。

そんなモヤモヤを吹き飛ばすのがEDIUS8.31.1333である。
ついぞこの間、8.3が発表されたのに、どうしたと言うのだ。

もうですね、とにかく内蔵GPUだけじゃなくて、ビデオカードでも再生支援して欲しいのですよ。
何度でも言うけれど、オフライン時のマルチカム編集で滑らかな巻き戻しを切に願う次第です。

では、早速…。

あ、リリースノートが無い…。

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11月 10

VIDEO COPILOT LIVE! 2016に行ってみたよ

Category: その他ソフト

img_2261年末進行のさなか、抜け出して行って参りました。

もう説明の必要も無い、稀代の合成野郎で若くてイケメンと非の打ち所の無いアンドリュークレイマー氏のセミナーです。生「hey what’s up」を聞きに行ったのです。

前回は会社から程近い新宿だったので、チャリで行ったのだけど、今回は六本木。
前回と同じ会場でやってくれればいいのに。寒いし。
じゃあ行くなよ。

いやあ、驚きました。
無料のセミナーで、なんとお弁当付だったんです。

セミナーで飲み物を渡されるのは割りと良くあるんじゃないかと思うのだけど、今回はお茶とおにぎりです。
内容はおにぎり二つに卵焼き、きんぴら、たくあん、からあげ。うーむ、なんと言うセミナーだ。

しかも、座席指定があり、ワタシは最前列だったのでこれをいつ食べるか、思考のかなりの部分をこれに費やした。
最前列でワッシワッシやっていたら、アンドリュー氏に「君はこの件についてどんな考えを持っているかな?」とか指されてしまったらどうしよう。

いや、待てよ。
これはアンドリュー氏の粋な計らいで、会場の一体感を高めるために、全員で一斉にいただきます。とかするんじゃないだろうか。学校給食みたいに。

いや、もしそうなら、日本食にそれほど慣れていると思えないアンドリュー氏のために、サンドイッチかなんかにするんじゃないだろうか。

いやいや、そこを敢えておにぎりにするのがアンドリュー氏なのでは?

あれこれ思考を巡らせていたら、隣のおっさんはさっさと食べ始めてしまったではないか!!
ふふふ、後で一斉に食べるパターンになっても知らんぞ。

だが、休憩時間に周りを見渡したら、

みんな食べているではないか!

そ、そうか特に何も無いのなら。そう思考をまとめると、

ワタシもおにぎりを頬張ったのだった。

※隣のおっさんは、休憩時間後、これからアンドリュー氏のセミナーなのに、戻ってこなかった。
彼は一体、何を目的に来たのだろうか。

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