Archive for 8月, 2011

動かないもの数点

8月 29th, 2011 | Category: その他ソフト,編集関連

家用のアップグレードしたAfterEffectsCS5.5が、ミニフローチャートビューがパカパカする、それこそ点滅するみたいに出たり消えたりして、安定しない。

64bitの威力を見たいのに上手く動かん。

NXCAMの取り込みを、自分で少しずつやるようになったのだが、FMU-128からSDを取り込む時、全部一度に取り込もうとすると、フリーズしてしまう。

PC変えても落ちるのは、一体なんなのだろう。

導入したPro-cacheが思いのほか、扱いづらい。

Pro-cacheは、それ自体に4TBのHDDを搭載していて、有効領域は3TB。

ウチの会社では、撮影からマスターアップまで、概ね三ヶ月必要なので、ざっくり計算で、20TB程欲しい。

何とかストレージを拡張したいので、E-SATA接続のRAIDケースを代理店に借りて接続してみた。

のだけど、これがなかなか上手く行かない。

Pro-cacheの挙動に慣れていないせいか、バーチャルテープにコピーする際に、エラーというのか、上手く行かない事が多い。

不要なファイルを消すのもコツがいる。

他のユーザーはどうやっているんだろう。

Fedoraのコマンドも覚えなければ。

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なんだこれアナザー

8月 17th, 2011 | Category: 寝言

ファイルベースメディア対応CM搬入素材作成システム

テープが段々無くなって、デッキなどのメンテ費用もかからなくなって、

その分を、機材に人に投資したり還元したりできるはずなのに。大仰ですが。

こんな、法外な価格を付けたものが必要になる○○○○(以下略)

ウチはいらないけど。

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なんだこれ

8月 14th, 2011 | Category: 寝言

※真相が分からないので、一部伏字にしております。

NXCAM化する事で、大量のテープのキャプチャーからは開放されるのだけど、キャプチャーという作業自体は残るのですね。

最初メモリーの管理やらキャプチャーは、制作にやってもらおうとおもっていたのだけど、社長から「不安だから」という理由で、自分がやる事になりました。
マジかー。

少しでも、取り込み時間を短縮したいので、
○人○向USB3.0のカード、○O○SのUSB3.0のカードリーダーを買ってきました。

今回買ったメモリースティックDuoは50MB/secのタイプなので、USB2.0でもオッケーなんだけど、足回りは早い方が良いだろうという事で。

実質、2.0じゃそこまで速度出ないだろうし。

早速、今のキャプチャーPCに差し込んで、ドライバー入れて、いざカードリーダーを繋いだら!

「パン!」という音が…。
えー、何だよこれ。

認識もしない。壊れてしもうたぜよ。

二つ買ってあったので、用心して、二個目の3.0カードリーダーをUSB2.0のポートに差してみると、普通に認識した。
あれー。

試しに、4GBのメモリースティックを、3.0のポートに差してみた。
認識した。

おそるおそる、2.0のカードリーダーを、3.0のポートに差してみた。
認識した。

一個目はババ引いたのかな。

じゃあ、二個目の3.0カードリーダーを、3.0のポートに差してみた。
「パン!」

おいおい、チョッと待ってよ。なんだよコレ。
煙出てるし。
スゴイへこむんですけど。

ネットで調べると、USB3.0のチップに不安定なヤツもあるような、無いような、はっきりしない事例は幾つかあったけど。

USBが電力を供給しているのは知ってるけど、これだと、過電流って事ですかい?

幸い、メモリースティックDuoは生きてるので、助かったけど、なんだよこれー。

なんだか、とても気持ちが悪いので、買った店に持って行って、交換をお願いする。

「これ、金曜日に買ったんですけど、差し込んだら煙が」
「お客様、どうぞこちらへ」

素早い。

別に買った店が作っている訳じゃないから、あまり気にしていないのだけど、煙とか火災とか、人聞き悪いですもんね。

同じのはチョッと嫌なので、差額分払って、
バッファローのIFC-PCIE2U3
エレコムMR3-A001BK
にした。

会社に戻って、早速取り付けるのだが、
用心して、昨日のとは別のSUPER MICROのPCに取り付けてみる。

緊張の夏、日本の夏。

おお、普通に動く。そうであろう、そうであろう。
これがチームワークだ(?)

さて、昨日の事件のFOXCONのPCでやってみよう。
さっきより緊張する。

「キエーッ」骨をも折れよとばかりに気合を入れて突き刺す!!

動いてる….。

いや、だからそれが普通なんだってば。

個人的には、ボードが悪かったのではないだろうかと、予測するものの、真相は闇の中である。

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HXR-NX5JのSD画質

8月 11th, 2011 | Category: ビデオカメラ

久々に、NX5Jの素材を編集しました。

水田の画が多かったのだけど、かなり画が破綻していた。

9Mbpsのmpeg2という事や、リアルタイムでエンコードしている事を考えれば、相当に健闘しているとは思うのだけど、うーむ、見づらい。

以前、アメリカで撮影した画に、少しだけ森の画があって、えらく汚いなー。と思ったのだけど、尺も短かったので、そこまで気にしていなかった。

スタジオ内の画だったら、普通に見れるのだが。

さて、10月から、撮影をテープレス化するにあたり、機材が入ってきはじめた。

内訳は
カメラ HXR-NX5J=3台
フラッシュユニット HXR-FMU128=8台
メモリースティック MS-HX32B=100枚
ワイコン WNX-07=5ヶ 入荷待ち
レンズフィルター FPR-0072MC=5ヶ
現場用モニター BT-LH1710=1台
あまり使っていない、HXR-NX5Uをアメリカの支局から2台。

機材は制作部が使うのだけど、編集部の俺が選定して、制作は誰も手伝ってくれない…。何故じゃー。

NX5Uはアメリカ支局が本格的に稼働したら、また戻って行くのだが、

現在

NEX-FS100JKが1台

HXR-NX5JとUが9台

AG-HMR10Uが1台

メモリースティックは200枚

HXR-FMU128は20台

緊急時には、俺のHXR-NX5JとHXR-NX3D1Jも出動します。

段々、充実してきた。

再来週には、Pro-cacheとそのライブラリオプションも入ってくる。

気張れー。


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SR400マフラー変更

8月 09th, 2011 | Category: 寝言

マフラーが届いたという事で、ノーマルマフラーから、OVERのマフラーに交換してもらいました。

いつものモトピット井上さま。

私?いやー私は自分ではやりませんよ(出来ませんよ)。壊したら嫌だし。

まずは、出来上がりをご覧ください。

おおお

なんとイナセなお姿。

カッコイイ。

しかし、このマフラーの取り付けは、聞くも涙のお話しだったのです。

俺は見ているだけだったんですけどね。

なんと、かなりのパーツが欠品していたのです!

メーカーのサンプル写真とも微妙に違うのです!

社長は足りない部品を、作ったり探したりしてくれて、

四時間にも及ぶ激闘の末、ようやく形になりました。

大感謝祭。

あまりにもいろんな事があったので、最終的には「ひょっとして、別の車種のマフラーなんじゃないだろうか」と、思考が暗黒面に傾いていく。

私?私は出来る事ないんで、見てるだけですよ。いいんです。

いやー、カッコイイなあ。

サイレンサーのついたバイク。

うーん、カッコイイ。

モトピット井上の皆様、ご苦労様でした!

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ファイルへのインサート

8月 06th, 2011 | Category: 編集関連

10月から、全社でNXCAMへの移行が決定し、

ファイルベースの撮影に移行していく訳ですが、ふと、思った。

今の所、最終はDVCAMでオーサリング業者に納品しているけど、もちろんノイズチェック等してから納品しているのですが、たまにノイズが出て、テープ戻してもらって、そこだけインサートする。パターンもあるのです。
これが、オーサリング業者への納品もファイル納品になったら?

テープを戻してもらう手間は省けるけど、ファイルは作り直しになる。

その作ったファイルに不具合が無いとは、100%言い切れないので、また見直ししないといけない。

テープであれば、そのノイズ箇所だけ上書きインサートすればいいのだけれど、ファイルに対してのインサートはできないので、作り直しになるのです。

もしやるとすれば、CanopusHQないし、HQXコーデックになるはずなので、フレーム内圧縮だから、フレーム数さえ変わらなければ、出来るようになるだろうか。

これがバリアブルピッチのファイルになると、または前後の画を見ている形式のファイルになった場合、これは難しいと思う。

しかとチェック出来ていれば問題ないけど、あったら便利だと思う。

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ソニー来たる

8月 04th, 2011 | Category: 寝言

NXCAMで、HDとSDを同時収録すると、ファイルの終端がずれる現象が発生し、以前からソニーに調べてもらっていました。

ずれ幅は、長いものになると数十秒ズレる事もあって、俺が青写真に描いていた、SDのプロジェクトファイルを、時期が来たらHDのファイルに挿げ替える作戦も、ここまでズレてしまうと同じファイルとして認識出来なくなってしまうので、どうしようかなあ。どうしようもねえなあ。

と、日々過ぎていたのだが、SYSTEM5でセミナーを受けた時に、ソニーの人を捕まえて、「こういう事象があって、困っています」と相談したら、ソニーさんは会社にやってきました。

うー、今週来るとは聞いてたけど、来る前に連絡をですね。私もスケジュールがありますので。

以前に来てくれた人と、もう一人、技術の人、セミナーで話した人の三人が来てくれた。

結論からいうと、まだ原因は分からないそうだ。

今回は新しくズレの発生したファイルを見てもらった。

このファイルのズレは45秒。

ソニーさん達も首をかしげる。

俺はもっと分からない。

継続して調査を約束してくれた。

ついでなので、幾つか要望も出してみた。

プロ使用のメモリースティックの発売。

後ろから巻き戻してプレビュー出来る機能。

長時間固定で収録したファイルを、後ろをチョコっとだけ確認したい時でも、再生はそのファイルの先頭から始まってしまうので、

延々早送りしなければならない。うっかりすると、終端に達してしまって、最初からやり直し。

是非ともこの機能は欲しい。

メモリースティックの書き込み回数が見れるユーティリティの提供。

XDCAM EXの付属ユーティリティは書き込み回数が見れるそうな。

ご存知の向きもあろうが、RECを押して、収録開始。もう一度RECを押して、収録完了。

これで書き込みは一回。ではないので、単純にカウントする事ができない。

かといって、カードのコンディションが全く分からない状態で、ずっと使い続けるのも恐ろしい。

やってもらえるかどうか分からないけど、声を伝えるのは大事だと思う。

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