Archive for 9月, 2012

After Effects & CINEMA 4Dで広がる映像表現 セミナー

9月 21st, 2012 | Category: その他ソフト

というのを、フラッシュバックジャパンとマクソンジャパンの共同でやるそうな。

フラッシュバックからの案内メールで知ったのだけど、最近、AEとCINEMA4Dの研鑽が停滞気味なので、

「時間はどうにかなるだろ」と申し込んだ。

ユーザー事例として、ネイキッドという会社が登壇するのだが、この会社は、私がまだ映像に仕事として関わる前、憧れの会社でした。

当時、デザインプレックスという雑誌があって、そこにこれから期待の若い会社、みたいな(だったと思う)記事に出ていた。

昔話が長くなりそうなので、とにかく面白そうなので、楽しんでこよう。と確認でフラッシュバックの案内ページを見たら、

15時頃に来た案内メールから、19時の時点でもう定員達成で締め切られているではないか。

あやー、早く申し込んで良かった。GJ

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Premire Pro CS6

9月 20th, 2012 | Category: その他ソフト
過去素材のバックアップが最近ようやく軌道に乗ってきた。
乗ってきたとういか、何とか始められた。

会社のテープ素材を、PRO-CACHEを使用してのLTOテープに移し変えていくのですね。
会社の素材は、古い物になると、1999年の10月からあって、民生機のminiDVで撮影されているので、そろそろテープの表面がヤバイんじゃね。と、少々焦り始めています。

しかし、こんな事を気にしているのは、社内でも自分ひとりだけなので、バックアップをやるのも自分ひとりという、寂しい始末。
撮影素材とマスターテープは、それぞれminiDVとDVCAMなので、DSR-1500Aデッキから、STORM 3GのSDI接続でなるべくキャプチャー時のノイズを避ける組み合わせにしています。
なんせ、量が多いから、キャプチャーした素材を一本一本確認するのが難しいのです(無理)
あと、マスターテープはSDでキャプチャーする他に、HDサイズにアップコンバートして別途LTOに保管していきます。

以前に少しアップコンバートした時は、一台目のPCから、STORM 3GのSDIから、KiPROを通過させてアップコンバージョンして、それを二台目のPCのSTORM 3Gで受けるという、他にやり方ねえのかよ。という手法を駆使していたのです。

会社の素材は、年を追う毎に1タイトル辺りのテープ本数が増えてくるので、
二台のSTORM 3Gを入れたPCは独立してキャプチャーに使いたい。
アップコンバートは別のPCでお願いします。
ああ、お願いしますって、やるの私か。

まあいい。

そこに、別のPCにCore2 Q6600が入れ替えで編集部に戻ってきたので、これに手持ちのKona LHiを入れれば、一台でアップコンバートして完結できるではないですか。
ところが、いろいろ起こる。

ずいぶん前に、Kona LHiを購入した時に、設定のやり方がちっとも分からず、なかなかアップコンバートできない日々が続いた話を書きました。

その話自体は、私のやり方が間違っていただけなのだが、
Kona LHiに付属しているキャプチャーソフトのMachinaは、どうも安定していないような気がする。

LHi自体の調子が悪い可能性もあるし、私の頭の調子が悪い可能性も否定できない。

例えば、PCモニターに出ているMachinaの画面にプレイバック中の画を出していると、アップコンバート受けのSTORM 3Gに画が流れない事が多々ある。

「何か変なんだよなあ」と思いつつも、アップコンバートの目的自体は出来ているので、見て見ぬフリを続けていたのだけど。

一昨日、Machinaが一切コントロールできなくなってしまった。

最初、再生側がグレーアウトしてしまった。
あれ?キャプチャー側は動かせるんだけど、何だこれ。
とかやっていたら、突然キャプチャー側もグレーアウトしてしまった。

その後、再起動しようが、インストールし直そうが、一切言う事を聞かなくなってしまった。

ソフトの名前はMachinaである。何というか、イタリア辺りのじゃじゃ馬娘のような感じがしないだろうか。映画とかに出てくる。
やはり、じゃじゃ馬と言うのは、一筋縄では行かないのだろう。冗談言っている場合ではない。

ただ、デバイスマネージャー上では、普通に認識しているし、言う事は聞かないながらも、Machina上ではLhiを認識しているのである。

私が間違っていたとか、イヤな事実は避けなければ。

試しに他のPCに差してみたら、普通に動くし。

ただ、ボードだけの入れ替えでは済まないので、このQ6600で動いてくれないと困るのである。
一度動いたんだから、戻しても動くんじゃないのか?などと思ったが、戻したPCではやはり動作しない。

個人的には、AJAはMac寄りの開発に注力している気がするので、Windowsの開発はおざなりなんじゃないだろうか。
そんな邪推は置いておいて、多分ボードは壊れていないから、例えばAdobe Premireなんかと組み合わせれば、動くんだろうな。と予想する。

余談ですが、私はこの手の予測が得意で、かなり当たります。

会社にあるPremireは、Ver.4の頃の(CS4ではない)ユーザーを百万地獄に突き落とす、全く安定しなかった頃のヤツしか無いので、新しく買ってくる。

みなさん、Ver.4位の頃のMac版のPremire覚えてますか?

さて、予想の通り、Premireからは普通に動かせるので、Machinaが調子が悪いのだろう。(ちゃんとしたデータの無い、個人的な見解です)

キャプチャーを再開すると、今度はコマ落ちが発生する。

なんだよ、もー。

キャプチャー用に、2TBのタマ2発ををRAIDカードで組んでいて、Machinaの時は、コマ落ちは起きなかったのだけど、Premireではコマ落ちが、あああ。

同じフォーマット設定なんだけど、キャプチャー出来ないんじゃしょうがないので、
2TBを3台にして、ライトで300MBオーバーまで持っていく。

やっとアップコンバートを再開できるようになった。

疲れた。

「だけど、キャプチャーはまだ終わっていないんだよ」

Machinaちゃんが微笑んだような気がした。
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EDIUS6.08

9月 13th, 2012 | Category: EDIUS

が出ていますね。

新バージョン6.5が出てからのリリースという事で、個人的には非常に好感度のものです。

気になっていた箇所の修正は無さそうなものの、もしかしたら、自分が認識していた不具合は、実際には違う事なのかも知れない。

家のPCは6.5にしてしまったので、早速会社で試そう。

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