Archive for 3月, 2010

Optical Flaresに燃える

3月 28th, 2010 | Category: 寝言

昨日、どうしてもラーメンが食べたくなったので、帰り道の途中にあるお洒落ラーメン屋に寄りました。
眼力のある店主の作るラーメンはとても美味しかった。
翌日、目にも分かるリバウンドっぷり。
やはりハタチの頃とは違うんだね。

さて、Optical Flaresです。

これはスゲエプラグインだと思う。

スゲエ!凄すぎる!
この値段でアレでナニな事ができるなんて。
Knoll Light Factoryでも同じ事ができるけど、Optical Flaresの方が分かりやすいぜ!

Knollが3D部分の無償ダウンロードを始めたのは、OFにビビッタからではないだろうかと、下衆の勘ぐり。

明日からアメリカです。

お暇な方は、5秒で結構ですので飛行機が落ちないように祈ってやって下さいませ。

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Macの退役

3月 27th, 2010 | Category: 寝言

今の会社が出来てから、約10年間、メインのコンピューターであったMacが退役しつつあります。

編集データのやり取りの簡素化を念頭に、今後はPC+EDIUSの環境に移行して、最終的には今年の九月にXserveのリース終了を目処に完全移行です。

ジャケットデザインの部署はMacが残るけど、編集は完全にWindowsになるのだ。

会長や副社長はMacが好きで、自分もMacから始めたから、内心寂しいものがあります。
STRATAのVideoSphereから、FCP2~5と移行してきたけど、それも終わるのです。
初期のFCPは音ずれとの闘いだったなあ(遠い目)

Mac嫌いな人もWindows嫌いな人も両方いるけど、個人的にはどっちでもオッケーです。安定して動けば(寂しいけど)。

アップルがもう少しローエンドのユーザーにも優しかったらなあ。

例えばですよ、DVCAMベースで、確実に1HSHOWをやろうとすると、最低でも

Mac本体+無印DeckLink+DSR-1500+SDIボード ですよ。

Windowsなら、モニタリングをあまり考慮しなければ、

PC本体+DSR-11。。。。これだけ。

随分差があるんですねえ。ええ。

あとですね、これは自分だけかもしれないんですが、

どうにも今のジャンルの映像を編集すると、FCPよりEDIUSの方が早いような気がする。
実際分かりません。

そんな気がするだけかもしれん。

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痩せてきた

3月 26th, 2010 | Category: 寝言

買出しに新宿西口のヨド○シまで行った。

普段、愛機ルイガノ号で行くのだが、昨日から強めの雨が降っているので、久々に電車で向かう。

今年の初めから、ダイエットを敢行中なのだが、今日その効果を実感した。

(内容は秘密)
歩いていると、ジーンズがずり落ちて来るのである。

腰穿きなどと言うレベルのものではない。

下手をするとドリフだ。
普段ベルトをしていないので、何度も引っ張り上げねばならぬ。

後ろを歩いている人たちには、さぞかし奇妙な光景だったんじゃないだろうか。
さて、ヨド○シだけでは揃わなかったので、ビッ○カメラまで向かう。
どんどんずり落ちるジーンズ。

傘もさしているから、思うように引っ張り上げれない。
面倒になってきたその時、はた妙案を思いついた。

「がっつり食べれば、お腹が膨らんで、その効果でずり落ちなくなるんじゃないか?」

ビッ○カメラの裏手にはラーメン屋「満来」がある。

ここは、チャーシュウがとんでもなくデカイラーメン屋だ。

ちょっと割高だけど、大盛りにしてもらう。

「こんな味だったかなあ」と思いつつも、ラーメンを撃破して、ビッ○カメラに向かう。
しかし、ラーメン大盛りの効果も空しく、相変わらずジーンズは重力に負けてずり落ちる。

下がっては上げ、下がっては上げを繰り返して、嬉しいはずのダイエット成功に、何だか疲れた気分で会社に戻った。

しかし、ダイエットの成果は来週には消えてしまう。
来週から、北米大陸に上陸だ。

アメリカと言えば、多分、ビックマックとかコーラで出来ているはずだ。
そんな国に行くのだから、人として一回りも二回りも成長して帰ってくるだろう。別の意味で。

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サイコ

3月 24th, 2010 | Category: 寝言

社長に頼まれて、新作のPRを作りました。

今回はコンビニ誌のおまけDVDにも載るらしい。

プレビューしたら、「おー、かっけー」気に入ってもらえたようだ。

のだが、

実は、自分で頭の中に描いてた物と比べると、大分落ちてるんだよなあ…。

もうちょっと直したいけど、納品まで時間も無し。

本気でカッコイイと思ってもらえてるんだろうか。

自分の中でイマイチ感が強いためか、忸怩たる感も残る。

クリエイターでもアーティストでもない自分は、締め切りだけは守ろうと思う。

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誰かに似ているらしい

3月 20th, 2010 | Category: 寝言

会社の近くに、団子とか稲荷とか赤飯などなどを売っている店がある。

おいしいし近いのでよく行くのだけど、そこのおばちゃんに突如話しかけられた。

「サインとか求められません?」

「え」

「あのー、お笑いの人に似てるのよねー。えーっと、何って言ったっけなー」

「あー、誰だろう」

「ヨーロッパのネタとかやる人。ちょっと今でてこないけど。ずーっと思ってたのよねえ」

「いやー、言われないですけどねえ」

次のお客さんが入ってきたので、話はそこで終わったけど、さて誰なんだろうか。

お笑いを殆ど見ないんで、誰だか分からぬ。

そうか、アイドルではないのか。

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ビクトリーオークション

3月 14th, 2010 | Category: 寝言

ヤフオクを覗いていたら、ジャンク扱いのDSR-11が出ていた。

電源ケーブルが無いので、動作確認が取れないのだそうな。

DSR-11は、DSRシリーズで一つだけ電源コネクタの形状が違って、専用ケーブルを使う。
そこら辺の電源ケーブルを持ってきても使えない 。

電源ケーブルが無い。
電源が入らないから、ドラム時間も確認出来ない。

このハイビジョン移行期に、買ってホントにジャンクだったら、確かに痛い。

だからだと思うけど、ほぼ入札なし。

ははは、何を恐れる事がありましょう。

入札しました。

最終的に、21500円で落札した。

届いたので早速、会社のDSR-11の電源ケーブルを使って確認すると、

なんと!ドラム20時間以内の極上品でした!

ソニーから、リモコンや電源を取り寄せても、3万円ほどで済みました。

うおー、これはアツい。

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どろろ

3月 12th, 2010 | Category: 寝言

日曜日にテレビをつけたら、CSでどろろがやっていた。

妻夫木聡、柴崎コウ主演だ。

原作は小学生のときに、読んだよな…。

酷評も聞くけど、面白かったです。エンタです。

何よりも、柴崎コウの体当たり演技に私はドッキュンコしてしまいました。
とても生き生きとして、表情の豊かさが、普段抑揚のまったく無い私の脳髄を揺さぶったのです。
CGなんでしょうが、頭から地面に突っ込むシーンは私の心に風穴を開けました。

そして、中井貴一。

他の演者を圧倒する存在感。バランス悪いんじゃないかとも思ったけど、いや、見事。

密かに私は、中井貴一のモノマネを特技にしています。

その他
藤岡弘、

森本レオ(声マネ)

佐藤浩一

似ていようが、いなかろうが。

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一般的にペットと呼ばれるものについて

3月 04th, 2010 | Category: 寝言

目に接着剤…人々和ませた犬の「純平」天国へ

3月3日14時32分配信 読 売新聞

東京・神楽坂の社会福祉施設「救世軍新光館」で、家や職を失った人々や地域の住民の心を和ませてきた犬の「純平」が2月末、息を引き取った。

生後2か月ほどだった14年前、両目を接着剤でふさがれて捨てられ、新光館に引き取られた純平。入館者や職員たちは「ここのために生まれてきてくれたよ うな犬でした」と悼んでいる。

純平は1996年3月、栃木県小山市の公園で、瞬間接着剤で目をふさがれた姿で見つかった。地元の獣医師が治療し、引き取り手を探していたところ、入館 者の一人が読売新聞で知って手紙を書いた。「犬小屋を作り始めています。みんなで責任を持って育てます」。こうして純平は新光館にやってきた。純平の名前 は純粋な心で、いつまでも平穏で、との願いを込めて付けられた。

新光館では、病気やけが、倒産など様々な事情で居場所を失った人たちが一時的に暮らす。純平は誰が来ても決してほえず、しっぽを振って歓迎した。持病の 腰痛の悪化で働けなくなり、施設を転々として今年1月に入館した男性(55)は「玄関で純平の目を見てホッとした。嫌なことがあっても純平に話したら安ら いだ」という。

純平は、自分も職員の一人と心得て、朝8時半のミーティングでは館長の真鍋精一さん(52)の目の前のイスにちょこんと座るのが日課だった。散歩をする と、近所の人たちから声をかけられたり頭をなでられたりする。「人間不信になるような思いをしたのに、周りの人を元気づけてくれた。地域の人と館の絆(き ずな)でした」と職員の畠山信美さん(68)は言う。

昨年末に食欲がなくなり、がんと診断された。既に手術は難しかった。先月24日に散歩から帰って具合が悪くなり、25日夜、静かに息を引き取ったとい う。

26日、純平は多くの入館者らに送られて、都内の動物霊園に葬られた。真鍋さんは「いなくなって改めて純平の存在の大きさを感じる。本当にお疲れさ ま」と話した。

会社に副社長の猫が二匹いて、家にも家人の猫がいる。

だらしなく甘やかすようにしている。とても可愛いし。
だけど、自分で飼う事はしないようにしている。

大概の場合、彼らの方が先に死んでしまう。

もちろん、自分が死んだ後に彼らが生きていたら、その先の世話は誰がするのかという話だから、
それでいいのだろうけど、何年も一緒に過ごして、自分に甘えてくれたものたちがいなくなった時に、
その状況の自分に、一時的とはいえ耐えられる自信があまり無い。

いきつけのバイク屋の社長も、犬が死んだとき、何日も店を閉めてしまい、店をたたんで田舎に帰る寸前まで行ったらしい。

だから、自分では飼わないようにしている。
家人に「一緒に飼おうよ」と言われたときも断った。毎日帰れる仕事じゃないからというのもあるが。

そのうち、猫か犬か分からないけど、「一緒に暮らそう」とか思えるようになったらいいなあと思っている。

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