Archive for 10月, 2008

廃墟とそば屋の関係

10月 16th, 2008 | Category: 未分類

NEW愛機、Bandit1200Sが到着したので、ちょっと遠出してみました。

首都高から常磐道を伝って、霞ヶ浦の辺りへ。
高速に乗って分かったけど、かなりタイヤが固くなってるなあ…。

走行2000キロ程度で眠ってた奴だし、タイヤ交換なんてしてないんだろうな。

四年近くもそのままなら、そりゃあ固くもなるか。

ハンドル取られて結構怖いゾ。それ以外は快適だあ。

これにナビ付けて、ETCも付けて、マフラー、ホイール、

だからその前にタイヤ替えろって。

おお、考え事してたら、下りるインターをぶっち切ってしまたゼ。

旧日本軍の飛行訓練所の跡地に行く。結構メジャーな廃墟だ。
NIKON D200も久々出場です。 

ローライコードをサブにパシャパシャ撮る。
メインの物件に入れないのが残念だけど、そこそこ撮れた。 

廃墟はいいなあ。ていうか、何で俺は廃墟が好きなんかね。

廃墟を辞し、雑誌で見たそば屋に行く。
筑波山神社の近くで、 太くて良く噛むのが良いらしいそば屋。手繰るんじゃないのね。
 
分かりづらくて、観光案内所で聞く。その通りに道を辿って行く。
「こりゃあ、間違ったか?」とか思っていたら。到着。

「ゐ田そば店」

大分遅くに着いたので、店内には他に二組しかお客がいなかった。
鴨のつけそばを注文する。

最初に抹茶とお菓子が出る。畳敷きで広く、ジャズが流れていて、あー、落ち着く。
普段ジャズ聞かないけど。
出てきたそばは、とても変わっていた。ぶっとい。
店主自ら食べ方を教えてくれる。

最初はつゆを付けずに、50回噛んでくれと言う。すると、そばの甘みが広がって…

ああ、来ました来ました。うん、いいじゃないですか。

じゃあ、つゆをつけて…

ああ、これもまた格別です。美味しいです。

次に、鴨を焼きます。その鴨をつゆにつけて、食べてください…

ああ、こいつはこたえられねえ。

そして、鴨の肉汁が十分に入ったつゆにそばをつけて…

ああ、最高だ。貧相なボキャブラですいません。

最後にそば湯が出るのだが、とっても濃いそば湯。まるでシチューかポタージュか。

書いていたら、また食べたくなってきた。東京ではとても味わえない。

いいお休みでした。

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ミスターチン

10月 10th, 2008 | Category: 未分類

笹塚にある、そこそこ有名な大盛りのお店。
大喰らいの自分は、かねてから会社の近くで「安くて量の多い店は無いのか?」と探し回っていた。

仕事の時間が不規則なため、会社に泊まりの時など、かなりの金額が食事に化けてしまう。

会社は初台オペラシティの辺りにあるのだが、どの店も結構なお値段である。

それを打破するであろう情報が同僚からもたらされた。

件のお店「ミスターチン」である。
同僚曰く、「全てがとんでもない量だった」とか。

ネットを調べると、とにかく量がヤバイ。という情報ばかり。味はどうなのさ。

俺は現実主義者である。
やってもいない事は鵜呑みにしない。突撃だ。

満を持して店の前に立つ俺の目は、今からエベレストに挑む漢(おとこ)の貌(かお)であっただろう。

店内にはじいちゃんと、その娘さんとおぼしき女性がいた。このじいちゃんこそが、チン氏だな。多分。

良く分からないので、エビチャーハンを頼む。ネットの情報のこともあり、普通盛りで様子を見る。

ところが出て来たチャーハンを見てびっくりした。

普通じゃんかよ。

少なくはないけど、そんなに多くは無いよ…。

会社に戻って、その事を同僚に伝えると、「おっかしいな~。凄かったんだけど…」

今一度、リベンジが必要なのか?
それとも、俺の胃袋がおかしいのか!?

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Quartz Composer楽し

10月 08th, 2008 | Category: 未分類

http://www.amazon.co.jp/Quartz-Composer-Book-%E2%80%94%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC/dp/486100568X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1223445001&sr=8-1

Quartz Composerの解説本が出ていたので、購入して時間を見つけて弄くっています。
前々から、時折触っていたんだけど、単語の意味が分からなかったりして、頓挫の繰り返しだった。

この解説本は何というか、アート的な本で各パッチ(AEで言うところのエフェクト)の解説は無し。
自分的には、この膨大な数のパッチがそれぞれ何が出来るのか、という辺りも期待していたのだが。

この本を進めていくうちに「は!?これこれこういう事が出来るのでは?」という想像力の開花を手助けしてくれる本の様な気がする。

実際、ベッドに潜り込んで眠りに落ちるまでの寸暇に「は!?」と思う事が多い。
天才はそこで起き上がって、朝まで作りを続けるんだろうけど、幸いにして俺は凡俗です。

しかし、学生の頃は勉強が大嫌いだったのだが、今はとても楽しい。勿論、興味のある事をやっているのもあるんだろうが。

この膨大な数のパッチを、俺は果たして攻略できるのか?

Quartz Composerも本も秀逸だ。

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