Archive for 4月, 2015
DeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみよう
Intensity Pro 4Kの静音化に多分成功してるんじゃないかと思っているワタシは、さらにDeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみようと画策した。
手持ちのDeckLink HD Extreme 3Dは二枚あり、一枚は新品で購入したもので、もう一枚はオークションで落札したものである。
新品購入の方は、自宅のMacに入れてあり、静音化も何も、すでにファンを取っ払ってある。
ドキドキしながら外したのだが、すでに3年くらいはこの状態なので、大丈夫なんじゃないかなー、と自分をなだめている。
とは言っても、やっぱ危ないんじゃないか。と思うので、静音ファンをつけてみよう。
DeckLink HD Extreme 3Dは、カード自体は同じっぽいのだが、幾つかバージョンがあるらしく、ワタシが新品で購入したやつは、外箱の写真はファンが付いていないのだが、中身はファンが付いている。
この時点で、二種類ある訳だが、オークションで入手した方は、ファンの形状が違うもので、DeckLink 4K Extremeと同じやつである。最早3種類である。最初のやつはファンではないが。
上が新品購入したカード。下がオークションの方である。
これって、何なのだろう。性能的に違うんだろうか。
オークションの方が簡単そうだったので、こちらからやってみよう。
交換用に用意したのは、AINEXの40mmファン、収縮チューブ、ラジコン用の2mmネジ、これに前回使わなかった、千石電商で買ったコネクタである。
ヒートシンク自体はそのままにしてあるので、1スロットでは収まらなくなってしまった。
サブのPCに取り付けたのが、この状態である。
普段からなるべく隙間を作るようにしているので、問題なしである。
でもって、静音ファンなので静かである。
以上である。家用の方も早めにやっておこう。
でも、こんなのはバカな行為だから、マネしないでくれよな!
No commentsEDIUS Pro 7.5にて
先日公開されたバージョン7.5を、早速使用しているのだけれど、不具合なのか、挿入/上書きモードの切り替えが上手くいかないのである。
基本ワタシは挿入モードで使っているのだが、シーケンスを行き来すると、上書きモードに変わってしまう。
ユーザー設定は挿入モードにしているのだが。
ワタシ何か間違っているのだろうか。
3 commentsBMD化進む
映像制作に携わる人ならば、ご存知の通り、最近のBMDの勢いはとどまる所を知らない。
出だしの頃は、とにかく安いけれど、色が変わるキャプチャーボードのメーカー、くらいの認識だったが、今やDavinciやFusionを扱い、カメラも作ってしまう。台風メーカーになっている。
ワタシのように、適当に映像とじゃれている輩ですら震撼を禁じえないのだから、世界中のプロフェッショナルからすれば、その思いは、いかばかりか。
さて、ワタシはメインの編集ソフトにEDIUSを使い、お遊びにAEを使っていて、DVSTORMから始まって、最盛期にはHDSTORMを2枚、HDSPARK1枚、STORM3G1枚という構成になっていたのだが、個人でチョロっと撮影するのが60p映像になってきた事と、グラスバレーから64bit版のAE用のプラグインが出てこない事がネックとなり、徐々にBMDのボードへと移行している。
多分だが、グラスバレーはコンシューマー向けのボードの開発を止めてしまうのだろうと想像する。
DVSTORM時代の、ワタシのような一般人に映像の世界へのとっかかりというか、そういったものを提供してくれた、グラスバレー(カノープス)がちょっと寂しいなあなんて思うのである。
あ、そうだ、AJAなんかは、どちらかと言えばMacよりの開発のイメージが強いのだが、今やMacProもボードの拡張の出来ないヘンテコな形になってしまい、そうすると、AJAもボード開発をやめてしまうんじゃなかろうか。
DavinciもFusionもサポートしてないのだし。
Intensity Pro 4Kを使えるようにしてみよう
皆様こんにちは。役に立たない情報のコーナーです。
マネすると泣くかもしれないから、良い子のみんなはチラシの裏程度に見てくれよな!
発売から一ヶ月ほど待って、ようやく手に入れたIntensity Pro 4Kが、歴代最強の轟音をたてるので、お蔵入りになりそうな所でストップしていました。
ワタシは1080 60pのお手軽実現が遠ざかった事から、最早自分の存在意義は、1080 60pを何とかして実現する事にある、と目標がおかしな方向に向いてしまい、ヤフオクでBMDのレガシーハードウェアを検索する日が続いた。
しかし、そんな簡単に出てもこないので、「もうアレじゃないか?Intensity Pro 4Kのファンを何とかして交換した方がいいのじゃないか?」と考えようになった。
だが、BMDのボードに付いているファンは、螺子と螺子の間が一般的に売られているPCのものと微妙に違い、簡単に交換が出来ないのである。
これはアレだろうか、BMDは自分達の決めたファンしか認めないぞ、と暗に言っているのだろうか。
ふっふっふ、狭い事だ。(違うって)
どうせ、PCの中に入ってしまえば見えないのだから、強引にくっつけて、タイラップか何かで留めてしまおうか。
では、ファンはどれを使えばいいのだろうか。
Intensity Pro 4Kのファンは、ヒートシンクを兼ねていて、ボードに直に引っ付いているので、螺子の事もそうだが、サイズだけ合わせて買ってきても、すんなり交換できないのである。
さらに言うと、ボードから出ているファンのコネクタがとても小さく、これまた交換しようとする心理を面倒くさいと思わせる流れに引きずり込もうとするかのようだ。
NABで、新しいボードが出るんじゃないかと期待したが、期待通りに行くはずもなかった。
ネットで検索をしていたら、40mm位のヒートシンクファンが売られていて、とても静かという触れ込みだったので、試しに買ってみたら、ボードのケーブルは3本なのだが、来たのはケーブルが2本のタイプであった。
余談だが、このケーブルが3本のと2本のは何が違うの??
普通に考えたら、プラスとマイナスだけでファンは回るだろうから、もう一本は回転数でも拾っているのだろうか。
考えるのも面倒くさくなってきたので、3本ケーブルのファンを適当に買ってきて、交換した。
これはなんて事のない、静音仕様のファンなので、ボードから少し浮かしてある。
これで、風をプロセッサ部分に直接吹きかけるのだ!!イエイ。
ヒートシンクタイプとどっちが良く冷えるのだろうか。
あと、コネクタ部分を交換しようと思って、千国電商で小さいコネクタを買ってきたのだが、しばらくはマザーから給電するで良いかなあ、と面倒になったのでコネクタはそのまま。
結果は割りと上々で、音は全く気にならなくなった。
しかし、実際どのくらい冷えているのか良く分からないので、今はまだチョッと不安である。
EDIUS7.5
NABの会期中に、アップデータ7.5が公開されている。
今回は6.5の時と違い、無償である。ほっ。
新しいEDIUSを見たいのは山々なのだが、有償アップデートの場合、会社に具申しないといけないので、こういった心理的負担が無いのはありがたい事である。
グラスバレー偉い!!
…。
違うかな、無償アップデートで済むぐらいの内容という事なのだろうか。
まあ下衆の勘ぐりはやめて、素直にありがたくアップデートしよう。
でも念のために、家のPCから先にやる事にしましょう。
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