Archive for 11月, 2011
EDIUS6.06
グラスバレーのサイトに、あれこれ書いてあったのを見ると、11/30に6.06のダウンロードが出来るようになるらしい。
それと、驚愕すべきは、BlackMagicの、Intensity Proがハードウェアとして使用できるという情報。
という事は、そのうち、DeckLinkシリーズも使えるようになるんじゃないだろうか。
これはスゴイ。
Macでも動くようになって、他社製ハードウェアも選択肢に入るのですな。
選択肢が増えるのは嬉しいのだけど、DV Stormから使っていた身としては、自社のボード開発も続けて欲しいなあ。
No comments今年もInter BEE
行ってきました。
HD化に絡む機材は、ほぼ決まっているので、特に何を見るでもないのだけど、動向は知っておかねば。
海浜幕張駅でびっくりしたのが、地震の影響か、路面の段差がスゴイ。
もちろん処置はしてあるのだけど、すさまじかった。
お目当ては無いながらも、見たかったのが、ローランドブースの「R-MIX」。
暗い画像で恐縮です。これは音を視覚化して、その中のある一定の音を消すことが出来るソフトです。
例えて言うと、曲のボーカル部分だけを消したり、逆にボーカルだけにしたり出来る。という訳ですね。
うちの撮影素材は、雑音がかなり入ってしまっていたりするので、個人的に、「これは使える感」がビンビン来ている。
グラスバレーのブース
宏哉さんの情報によると、EDIUSのVer6で、内部がVer7表記のものがあるという。
EDIUSの6は去年の今頃、B&Hから購入しているけれど、言葉が悪いがバグまみれの印象があり、
未だにテスト使用の域を出ていない。
自分の手持ちのライセンス4本分は、既に購入済みなのだけど、ほとんど使わないまま、次の世代に行くのかもしれない。
うー?
展示のどのEDIUSも6.0.6ばかり。7はどこだ?
もしや、あれは宏哉さんがフォトショップで作った、イタズラ画像とか???
というか、6.0.6って???
近々に公開されるのだろうか。
とか、思っていたら。
あった。
おおお。
んじゃ、行くか。
いや、だって、3D撮影も編集も、大して興味わかないのですよ。
前述の、宏哉さんの情報によれば、Macで稼動するEDIUSの情報もあった。
去年くらいに、オペラシティーのアップルで、MacによるEDIUSを使った編集。をデモンストレーションしていた。
その時は、BootCamp上のWindowsで、EDIUSを動かしていたけど、FCPを擁するアップルが、何でわざわざEDIUSを?と思っていたのだけど、この時、すでに布石があったのだろうか。
あとは、お世話になっている、ビジュアルグラフィックスさん。
写真を撮り忘れたのだけど、ASKブースにあったSPACE。
イーサネットベースで、素材をシェアして編集するストレージ。
うちみたいに、接続する台数が多いと、パフォーマンスが気になるけど、五年後とか、その頃には…。
なんと言っても、ライセンス料が必要無いのは、とても魅力的。
しかしながら、一時間も見ていたら飽きてしまった。
ので、ふくださん、野本さんと合流して、ファイルベースに移行している今現在の、問題点など、少し話す。
他の会社の方々の話は、とてもためになります。
自分が考えも及ばない事など、教えてもらえたりする。
その後、遠く沖縄から、宜野座さんと荻原さんも合流。
9割スケベだと思っていた宜野座さんの、仕事への姿勢は、目から鱗で「あー、この人スケベなだけじゃないんだ」
と感動。
その後、日本橋でプロダクションが集まっての、忘年会。
ふくださんに幹事の労を取ってもらい、盛り上がりました。
普段、なかなか会えないltsさん達とも会えるので、貴重な場です。
みなさま、ありがとうございました。
No comments困ったぞ
今年のグループ会社全体の忘年会は、ニコファーレでやるそうな。
そこに、各社の映像を流すそうな。
ニコファーレは、360°全周スクリーンで、フルHDのサイズを6画面に分割して投影する。のだそうな。
で、それを私が作るのだそうな。
いや、ホントにガチで忙しいんですけど。
突然、その場所で開催する事だけ決まって、レギュレーションは後回し。
聞いてもハッキリ分からない。
しかも、そのバラしたHDの画は、16:9も4:3も存在しない。どうするんだ、これ?
小耳にはさんだのは、他の会社は、1画面だけ普通に使うとか何とか。
フツーの会場でUSTでいいじゃないのさ。
年末進行だというのに、オイオイ。
No commentsこれでいいのだろうか
ズルズルと、DVCAMからNXCAMに移行して、Cache-Aを使用したバックアップも本格化してきた。
まだ、発売時期の都合で、早めにNXCAMで始めた監督のものと、DVCAMの監督のものが混ざっている。
ゆくゆくは、テープの素材もLTOでバックアップしていくのだが、結局やるのは自分なので、少し前からLTOを使っている。
やはりバックアップは、時間がそれなりに必要だった。Cache-A自体は、1Gのイーサネットでネットワーク上にぶら下がっているのだけど、FC接続のmetaSANの足を引っ張るのは避けたいので、自分の端末からe-SATAの外付けHDDにコピー。
それを、Cache-Aのe-SATAに接続して、それからLTOテープに出力。
書き込み後のベリファイはやっているみたいなのだが、不安なので、今度は逆にキャプチャーする。
それを、UNIXコマンドからe-SATAのHDDとキャプチャーしたデータで、差分が出ていないかチェック。
これがエラく時間がかかる。
まだ何だか不安なので、全部の素材をEDIUSに読み込めるかチェック。
ここまで来たら、LTOを複製する。LTOは水没しても平気らしいのだけど、テープが平気なのも大事だけど、データが読めなければ意味無し。
これだけ時間をかけているのだけど、大丈夫か。という不安はどうにもつきまとう。
何か、気づいていない事があるんじゃないか。
ある時に突然発覚して、今までのが全部パーとか。
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