8月 14
EDIUS8における安定版
ワタシはEDIUSのアップデータが出ると、後先考えずに入れてしまう方なのだが、
ここの所、回を重ねると、何かは良くなっているのだが、何かがダメになっている。という事があり、
そのダメも致命的であるため、珍しく以前のものに戻した、というお話。
8.5以降のアップデータだが、撮影素材でオフライン中に(ウチでは概ねNXCAMのAVCHD)
再生中の画面にちょっと前の映像が1フレ入ってしまう、という症状が突如出始めた。
ピクチャーとPC画面の両方に出るので、BMDの問題では無さそうで、いろいろ試してみたが、どうやらQSVっぽい。
困るのが、オフラインが終わって出力したAVIに入ってしまっている点だ。
QSVを切った所、発生しなくなったため、ほぼ確実にこれだと思う。
ネットを情報を漁ると、画面全体が緑色にパカパカなってしまうという人がいて、この人もQSVを切ると収まったとの事だった。
まあ、描画周りの話なので、そういう事なんだろうと思う。
もう一点は、これはワタシではなく、監督のPCなのだが、タイムラインの幾つか開いているシーケンスが、入れ替わってしまう。という症状だった。
これについては何だか良く分からない。
で、いろいろ入れ替えて試して、8.31が一番落ち着いている、という結論に達し、QSVを使っているPCは全て8.31に戻した。
シーケンスの入れ替わってしまう件も、ピッタリ治まったそうだ。
当然、内蔵GPUの無いCPUの場合は発生しないと思う。細かくは未確認。
バージョンアップと書いて、新しいバグを撒き散らす、みたいな格言もある訳だが、
外付けビデオカードでの再生支援を心からお願いしたいと思う。
(その辺はアドビと一緒だっていいじゃない。
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