Archive for the '編集関連' Category
動かないもの数点
家用のアップグレードしたAfterEffectsCS5.5が、ミニフローチャートビューがパカパカする、それこそ点滅するみたいに出たり消えたりして、安定しない。
64bitの威力を見たいのに上手く動かん。
NXCAMの取り込みを、自分で少しずつやるようになったのだが、FMU-128からSDを取り込む時、全部一度に取り込もうとすると、フリーズしてしまう。
PC変えても落ちるのは、一体なんなのだろう。
導入したPro-cacheが思いのほか、扱いづらい。
Pro-cacheは、それ自体に4TBのHDDを搭載していて、有効領域は3TB。
ウチの会社では、撮影からマスターアップまで、概ね三ヶ月必要なので、ざっくり計算で、20TB程欲しい。
何とかストレージを拡張したいので、E-SATA接続のRAIDケースを代理店に借りて接続してみた。
のだけど、これがなかなか上手く行かない。
Pro-cacheの挙動に慣れていないせいか、バーチャルテープにコピーする際に、エラーというのか、上手く行かない事が多い。
不要なファイルを消すのもコツがいる。
他のユーザーはどうやっているんだろう。
Fedoraのコマンドも覚えなければ。
No commentsファイルへのインサート
10月から、全社でNXCAMへの移行が決定し、
ファイルベースの撮影に移行していく訳ですが、ふと、思った。
今の所、最終はDVCAMでオーサリング業者に納品しているけど、もちろんノイズチェック等してから納品しているのですが、たまにノイズが出て、テープ戻してもらって、そこだけインサートする。パターンもあるのです。
これが、オーサリング業者への納品もファイル納品になったら?
テープを戻してもらう手間は省けるけど、ファイルは作り直しになる。
その作ったファイルに不具合が無いとは、100%言い切れないので、また見直ししないといけない。
テープであれば、そのノイズ箇所だけ上書きインサートすればいいのだけれど、ファイルに対してのインサートはできないので、作り直しになるのです。
もしやるとすれば、CanopusHQないし、HQXコーデックになるはずなので、フレーム内圧縮だから、フレーム数さえ変わらなければ、出来るようになるだろうか。
これがバリアブルピッチのファイルになると、または前後の画を見ている形式のファイルになった場合、これは難しいと思う。
しかとチェック出来ていれば問題ないけど、あったら便利だと思う。
No commentsいまさらながら、DSR-1500
ちょっと前の話ですが、B&HのSTORM 3G事件(?)は、B&Hから「君の発注したオプションボードは入荷が何時になるか分からないから、キャンセルするか、そのまま発注するか連絡くれよな!」
という、僅かながら釈然としない幕引きで終わってしまいました。
「やっぱそんな上手い話はないものだな」と沈む夕日を眺めていると、社長から、「必要なら買いなよ」とありがたい言葉。
再度発注し、あっという間に届いた。
ちょうど良くその時期、オークションでSDI付きで、完全オーバーホール済みメーター全部0HリセットのDSR-1500が出ていた。
これも導入。
いまさらながらの感もあるけど、会社の資産を残すための投資だから、普通に納得してもらえた。
RS-422コントロールで、ガチ取り込み。
膨大な本数のテープなので、気が重い。ソニーのDSRメンテナンスが終了する前に何とか終わらせなければ。
(著者注)箱は濡れている訳ではありません。
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