8月 6

ファイルへのインサート

Category: 編集関連

10月から、全社でNXCAMへの移行が決定し、

ファイルベースの撮影に移行していく訳ですが、ふと、思った。

今の所、最終はDVCAMでオーサリング業者に納品しているけど、もちろんノイズチェック等してから納品しているのですが、たまにノイズが出て、テープ戻してもらって、そこだけインサートする。パターンもあるのです。
これが、オーサリング業者への納品もファイル納品になったら?

テープを戻してもらう手間は省けるけど、ファイルは作り直しになる。

その作ったファイルに不具合が無いとは、100%言い切れないので、また見直ししないといけない。

テープであれば、そのノイズ箇所だけ上書きインサートすればいいのだけれど、ファイルに対してのインサートはできないので、作り直しになるのです。

もしやるとすれば、CanopusHQないし、HQXコーデックになるはずなので、フレーム内圧縮だから、フレーム数さえ変わらなければ、出来るようになるだろうか。

これがバリアブルピッチのファイルになると、または前後の画を見ている形式のファイルになった場合、これは難しいと思う。

しかとチェック出来ていれば問題ないけど、あったら便利だと思う。

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