Archive for the '寝言' Category
AJA HD5DAを買う
HD THUNDERを買ったはいいが、モニタリングはどうしよう?
DSR-2000が常時ゴーゴー唸っていては精神に異常を来すだろう。
HD/SDIの分配器でもあればなあ…。
検索したら、いとも簡単に出てくるではないか。
AJAのHD5DAだ。1入力に対して4分配だ。
どうせ、Blackmagic Designに比べたら高価なんだろうなあ。とか思っていたら、定価は58800円。
何とも言えぬ、中途半端に買える金額ですね。
実売はお幾らですの?
…あまり安い所はないな。五万前半が相場みたい。
あ、アマゾンで4万!日本ではここが一番安そう。在庫2個。
とか思っていたら、翌日に4万9800円になっている。
在庫が1になっているから、誰か買ったのだろう。
アマゾンって、購入者がいると値段上がるよなあ。
B&Hだったらどうなんだろう?
!!295ドル!!円高だから更に安い!
ちょくしょ〜、HD THUNDERと一緒に注文すれば良かった。
ドルが上がる前に買おう! そうだ!買おう!!
カートに入れたら何かアラートが出た、何々?…..えー、良く分からないけど、実際の価格は239ドル(!)って事らしい。
おいおい、日本じゃ最安でも4万、それも今は無いのに、アメリカでは2万チョイで売ってるのかよ。
結局、注文した。
到着が楽しみだなあ。
No commentsHD THUNDERを買う
男度胸の個人輸入。
円高の波に乗って、B&Hで買いました。 もー、いい加減に散財するのやめましょう。
アマゾンとかいろいろ見たけど、B&Hが一番安かった。(俺調べ)
カノープスの、正確にはグラスバレーのEDIUS用編集カード。
http://www.grassvalley.com/products/hdthunder
HD/SDI,RS-422,HDMIと今をトキメク(?)端子が全部付いている。
手持ちのDSR-2000がiLINK未装備のため、上手く運用する方法は、と考えあぐねた挙句、これにした。
REXCEEDもあるけど。
InterBeeでカノープスの人に聞いた話。
俺「前のDVSTORMみたいに、ボードの再生支援のあるカードって今は無いんですか?」
カノープス氏「あー、無いんですよねー」
これって、要するにメインになるHDフォーマットが決まっていないが故なのではないだろうか。
勝手な予測だけれど、もし、AVCHDがとても広く使われるようになったら、AVCHDのチップを乗せたカードとか、
出るんじゃなかろうか。
全然関係ないけど、UPSの追跡サービスって面白いですね。
「ほー、アラスカから東京まで2時間で着くんだ」等等。
No commentsTC切れ
年末の大物の前半部分の納品が済んで、ホッとしていた所、オーサリング会社から、
「TCが飛んでいるんですが…」と連絡が入る。
うげ、前にもこんな話あったけど、呪いは解けていなかったのだろうか。
テープを戻してもらってチェックしてみる。出力したのと同じ、M35Jだ。
…お?切れてないけど?
話によると、02:00:34:17、18、19の、18が無いんだとか。
でも、見る限り18はちゃんとある。
DSR-60で再生しても、ちゃんと18がある。 ??
恐らく向こうはDSR-2000で再生したのだろう、手持ちの2000で再生してみると….。
無い…。
18フレームが無いのである。
そこのチャプターだけ、もう一度送ってエンコードしてもらう。
しかし、見えるデッキと見えないデッキ。実際TCは途切れているのか?どっちだ?
SONYに電話して聞いてみたが、まあ電話で話しているだけなので、
入っているとも言えるし、入っていないとも言える。 ああ、はあ。
何故にM35JやDSR-60では見えるのだろうか。
「多分、補正して再生しているんだと思います」
あり?2000の方がエラー補正弱いって事?
この先もこんな事はあるのだろうか。そりゃあ困る。
例えばですよ、180分の作品をテープに落として、ノイズチェックして、オーサリングに出したら、TC切れてるって話で戻ってきてですよ。
落胆しつつもまた出力して、ノイズチェックして…。うげえ。
そもそも、デッキだけの問題なのだろうか。
VELXUSがイカレているとか?マザーは?メモリーは?
そう言えば、2000ってTC引き直せなかったっけ?
しかし、この2000は中古で買った時に、すでにマニュアルが無かった。
ついでにSONYに聞いてみる。
「出来るんですけど、えーとですね、説明が非常に難しくてですね」
「簡単でいいんですけど、何とかならないですかね」(←簡単で分かるのか?)
マニュアルを一部コピーしてファックスで送ってくれた。
SONY厚木K村さん、ありがとうございます。
それによると、2000はTCのインサートが出来るらしい。
パネルをまじまじと見ると、おお、なるほど。
あとでやりくりテープでテストしてみよう。
REXCEED購入戦記2 大逆転ジョニーの憂鬱
さてはて、気が早まったので、カノプーに連絡し、REXCEEDのケーブルを早速注文する。
REXCEEDは専用窓口があり、通常の編集ソフト群とはちょっと違う扱いだ。
内容を伝えると「ええと、購入時のケーブルは破損されたか何かですか?」
「いや、中古で購入したんですけど、ケーブルが付いてなかったんですよねー」
電話口の人は、値段を調べて折り返すと言う。
いやー、思ったよりも簡単だなあ。とウキウキしていたのだが、俺はその後の回答でやや真っ青になった。
カノプーから連絡があり、
「えーとですね、昨日、REXCEEDの登録のFAXが弊社の方に来ていたんですが…」
「そうですね。昨日流しました。」
「ああ、そうですか…..あのー、ですね。ターンキー の場合は、業者から購入した場合でも中古品は登録できないんですよ___」
え
「でも、御社のウェブサイトに中古購入の登録の仕方って…」
「それがそのー、ターンキーはちょっと扱いが違うんですよ」
(マジで言ってんのかい)
だったら書いておいてくれよ 。ターンキーは中古の登録できないって…。
書いてあったら買わなかったよー、よー、よー、
「まあしかしですね、これではお困りだと思いますので、ケーブルの方は販売させていただく形を取らせていただきますので」
あ、どうも。助かります。
「あのー、最悪登録できなかったとして、壊れちゃった時に有償でも修理ってできないすか」
「まあ、、、部品があれば」
どっちみちサポートに連絡する事なんて無いし、壊れた時に修理さえしてもらえれば、それで良いんですけどね…。
このVELUXSが、何だか世に認められない子のような気になって、ちょっと寂しくなった。
俺は元の持ち主も知らないし。
その後、ネットで検索していたら、某中古機材の店で、カノープスの中古ターンキーの登録の顛末について書いているブログを見つけた。
確かにその時も、中古のターンキーは登録できないという回答だったそうだ。
そうかあ。ホントに登録できないのかあ。
REXCEED購入戦記
といっても、新品のREXCEEDを購入するために、経理部と虚実入り乱れの心理戦が行われた、とかいう話ではなく、
ヤフオクに出ていた中古を、個人的に買ったお話です。
ヤフオクを覘くのが日課になってしまっている俺は、いつもと違う検索キーワード「canopus」と打った所、そいつは居た。
「REXCEED MODEL 3000」
5年位前のカノプーのラインナップで、VELXUS500が組み込まれているタイプだ。
ワークステーションのカテゴリに入っていたので、気づかなかった。
開始価格は1000円だが、すでに3万円近くに上がっている。
そりゃ、そうだろう。中古とは言えVELUXだ、最近はHD STORMの方が元気がある気がするが。
PC付きでストア販売だ。
このストアの販売というのがポイントが高い。と思う。
カノープスは、店で購入した中古品の登録を受け付けてくれる。
新品で購入するよりも安く、故障した場合も有償だが修理してもらえる。
ウォッチリストに入れ、入札はギリギリまで控え様子を見る。
少し前に購入したHD STORMはEDIUSがバンドルされていた。
で、元々持っていたDVSTORMの分のEDIUS5(ソフトだけアップグレードしておいた)が中に浮く感じになっていた。
EDIUS5から、DV STORMボードのサポートが打ち切られたためだ。
アップグレードのEDIUS5は登録していなかったので、売りに出してしまおうかと考えていたけど、このREXCEEDと組み合わせれば、活用できるな。
さて、終了四時間ほど前の時点で6万円台後半だ。数日前にこの価格になってから、動いていない。
10万以下で落とせないだろうか。
終了10分前に、8万円で入札。念のために10万円まで入れておく。
何とかこのまま行けないかなあ。と思ったけど、上がりはじめた。
ブラウザの更新ボタンを押す手に緊張が走る(そんなに御大層じゃないけど)
ちょっと迷ったけど12万円まで上げる。
10万4千円になった。このまま行けるといいが。
詳細な残り時間のウィンドウが一秒刻みで減っていく。誰かが入札すれば10分前に時間が戻ってしまう。
残り時間が五分を切った。突然時間が戻る。
チクショウ。誰かが入札したのだ。
11万1000円になってしまった。またしても緊張のやり直し。
もう来ないだろう。だってコレにプラス消費税と送料だぜ。そういえばケーブルが欠品してるって書いてたな。
絶対来ないよ…。つか、もう来ないで。お願いします…。
5,4,3,2,1….しゅーりょー。
終わった。
11万1000円で落札でございます。
気分は古の時代の実業者だ。
すぐに振込みを済ませ、最短で発送してもらう。大阪の業者だ。
土曜日着だがロケが入っている。確認は夜中だ。
てっぺんまわって会社に戻ると、でっかい箱が届いていた。REXCEEDだ。
早速電源を入れる。経年変化しているのか、ファンの音がちょっとデカイ。違うかな。昔のWSにしては静かな方かもしれぬ。
ビデオカードはクアドロだ。HDDはシステムに160GB、データ用に250*2でRAIDになっている。
DVデータならばRAIDは邪魔になることもあるけど、これはどうだろうか。なんといってもカノープス純正な訳だし。
メモリーは追加されているようだ、標準だと1GBだが、この機体は2GBになっている。のちのちさらに追加しよう。
システムから入れ直して、EDIUS5を入れた。ボードの認識も問題ない。
純正の専用ケーブルが付いていない。これは分かっていたので問題はない。(有った方が当然いいけど)
早速、カノープスに中古登録のファックスを送る。登録が完了したら、専用ケーブルを注文しよう。
DSR-2000と組み合わせて使うとするかな。
カノープスのサイトではHPの最新WS、Z800に、日本未発売のHD THUNDERを組み込んだ新型のREXCEEDをアナウンスしている。
自前の編集システム?は、FCP1セット、EDIUS3セットになった。
万が一の事態になっても、作業はすぐに再開できるな。
。。。そんな嫌な想像するのはやめましょう。
(笑い話)昨日はその後、ロケの打ち上げで新大久保に焼肉に行って、酔って帰ってきてSCSI,RAID,AUDIOのドライバを入れようとしたが、酔っていたせいか何度やっても上手く入らなかった。
No comments40歳無職で暴走族って
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/recklessly_driving/?1256963947
普段、何して食べているのかしら。
文末を見る限りでは、そちらの方の人か。
空想するに、例えば、本当に単なる無職で暴走族のリーダーだったら、こりゃあスゲエとか思うんだけど。(違う意味で)
No comments音を聞かずに編集
たまにだけど、音を聞かないで、画だけ見て編集をする時があります。
ワタシは中途半端な未熟のため、音に引っ張られて上手く切れない事があるためです。
画だけ見て切ると、単純に良い画か悪い画か、分かりやすいと思う。
同じカットを何度も撮り直ししている場合、どれも大して変わらない時とか。
もちろん、全てにおいて使える手法でもないですが。
※もしも、編集に悩んでいる新人の方が、これを見てもマネしないでください。
最悪、ぶん殴られてもワタシャ責任取れません。
7を入れてみる
何気なくヨドバシに寄ったら、windows7の発売日だった(22日の話)
アップグレード版は本数限定で20900円との事だった。 会社のに入れるのはまだ先だけど、価格差を考えて自分の分は買っておこう。 家のi7機に64bitを入れてみた。割と普通に動いているような気が、するようなしないような。メモリーは6GBを認識している。ウレシイ。 言葉が変わっているものがそこそこあるので、目的の項目を探すのと、何をするにも「こりゃあ、お前さんの意思でやるって事でいいのかい?」と確認のメッセージがでるのがやや面倒だ。 FUSION5は起動はするけど、ぶっ飛びやすい様だ。 EDIUSは、ドングルドライバーが入れにくくて往生した。 何度もやっているうちに、何かの拍子に入った。 5.12にアップして、一応動いている。 メニューは多少バグッった感はあるものの、まるで動かないという訳でもないようだ。 んで、調子に乗って会社においている自前のPC(Core2Q9550)にも入れてみた。 ところが、こいつにはホントにドングルドライバーが入らない。 家でどうやっったのかも思い出せず、結局諦めてXPに戻した。 |
うー、疲れた。
No commentsVS クレープ屋
会社の近くの駅に移動式の(車で来るやつ)クレープ屋さんが来るようになった。
俺は甘いものも辛い物も、中途半端な味付けのものも、みんな好きである。
嫌いな食べ物は量の少ない物です。
量の多い店は素通りする訳にはいかない。
それは、自分の人生をも否定する事になるからだ。 へー、そう。
そこで買った客なのだろう。大きなクレープをモゴモゴさせながら歩いてる人達が、そこかしこにいる。
大きなクレープである。
大きな。
しかし、クレープである。恐らく男女カップルが愛を確認しつつ食べるのだろう。
俺のような無頼が一人で並んで買っていたら、その店から客が居なくなってしまうかも知れぬ。
同僚のサックン監督を誘った。
数秒後、人選を間違えた事に気づく。サックンはチェ•ゲバラを彷彿とさせる風貌だ。
そして俺は襟の伸びたTシャツにハーフパンツに裸足にサンダルという、まさにバンカラ野郎。
その光景は、アホテロリスト二人が 、町の人気者のクレープ屋を爆破するために並んでいるようだった。
俺の注文の番になり、「フルーツミックス生クリーム」を頼んだ。
さらにトッピングで、「あのー、生クリームもう一つ追加で」
俺は生クリームの上に更に生クリームを乗せようとしたのだ。
すると、店のお兄ちゃんはニヤッと笑い
「じゃあ、生クリームはサービスしますよ」と言ってくれた。
恐らくお兄ちゃんは、「お前、分かってるじゃねえか」と、心の中で思ってくれたのだろう。
違いの分かる者同士の出会い。 これほどアツイものは無い。
深く言葉を交わさなくても、そこに信頼が生まれるのだ。
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