11月 6

これでいいのだろうか

ズルズルと、DVCAMからNXCAMに移行して、Cache-Aを使用したバックアップも本格化してきた。

まだ、発売時期の都合で、早めにNXCAMで始めた監督のものと、DVCAMの監督のものが混ざっている。

ゆくゆくは、テープの素材もLTOでバックアップしていくのだが、結局やるのは自分なので、少し前からLTOを使っている。

やはりバックアップは、時間がそれなりに必要だった。Cache-A自体は、1Gのイーサネットでネットワーク上にぶら下がっているのだけど、FC接続のmetaSANの足を引っ張るのは避けたいので、自分の端末からe-SATAの外付けHDDにコピー。

それを、Cache-Aのe-SATAに接続して、それからLTOテープに出力。

書き込み後のベリファイはやっているみたいなのだが、不安なので、今度は逆にキャプチャーする。

それを、UNIXコマンドからe-SATAのHDDとキャプチャーしたデータで、差分が出ていないかチェック。

これがエラく時間がかかる。

まだ何だか不安なので、全部の素材をEDIUSに読み込めるかチェック。

ここまで来たら、LTOを複製する。LTOは水没しても平気らしいのだけど、テープが平気なのも大事だけど、データが読めなければ意味無し。

これだけ時間をかけているのだけど、大丈夫か。という不安はどうにもつきまとう。

何か、気づいていない事があるんじゃないか。

ある時に突然発覚して、今までのが全部パーとか。

2 comments

2 Comments so far

  1. fukuda 11月 7th, 2011 3:06 AM

    バックアップの不安・・・わかります!
    何重にコピーしようとも、コピーの過程でエラーだったら?
    と思うと、EDIUSに読み込んでチェックしたくなりますよね。
    結局テープをキャプチャーするくらいの時間は消費してしまうのではないかとすら思えます。

  2. admin 11月 8th, 2011 12:00 AM

    ふくださん、どうもです。

    “コピーの過程でエラーだったら?”

    これが怖いんですよね。
    例えば2年後とかに素材を取り出したら、読み込めなかったとか。
    テープが悪いのか、コピー中のエラーか、はたまた重大な勘違いに気づかないで進めてたとか。

    ドキドキもんです。

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