1月 20

東京家族

Category: 寝言

を見ました。

http://www.tokyo-kazoku.jp/

年のせいで、涙腺がゆるいのか、もう一押しされたら、ワタシは泣いてしまうところでした。

アブネエ。

武士の情けに感謝。

館内でも、泣いている人が多かったように見受けられる。
邦画って、昔はあまり好きではなかったです。
ショボイというか、洋画に比べると、規模の小ささとか、話自体の魅力とか。

どうにも物足りなかったのです。
昨今は、話の細やかさとか、機微が分かるようになってきたのか、

見終わると、「ああ、人間も悪くねえナ」などと、晴れやかな気分で映画館を出れるようになってきました。
(誰だおめえ)

そして、「俺も、映画作って、人々を感動させるのだ」と、PCに向かうものの、何も出てこず、
「あー、やはり俺は作り出す側の人間ではないのだ」と、自分のショボさに、愕然とする事を繰り返すのであります。

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