4月 25

Mac修理

Category: 寝言

ワタシの仕事(なのかどうか不明)の一つに、PCのメンテナンスというのがあります。

 

パソコン調子悪いとか、ネットに繋がらないとか、印刷ができないとか、あれこれ沢山。

しかし大体は、調子悪くないし、誰かがハブ蹴っ飛ばして電源抜けてただけとか、あれこれ沢山。

 

今回は、デザイン部のMacProが、突然電源が落ちて、画面が出なくなってしまった。というもの。

 

 

見に行ってみると、電源を入れて暫くすると、プツンと切れてしまう。

なんだ、ホントに調子悪いのか。

物は2010モデルのMacPro。

 

ワタシの仕事も忙しいので、一旦、自分の部屋に持っていき、数十分放置。

 

仕事をしながら、何が原因かなあ。と考える。

一休さんではないので、チーンとは来ないけれど、思いついた辺りから攻めてみます。

MacProの横フタを開けて、電源を入れる。うん、電源は入る。しかしヒートシンクこんなに熱いの正常なのか?と思うほどに熱い。

 

ヒートシンクが熱い、という事は、熱がちゃんと行っている。という事なので、オッケーではあるのだが、

MacProの優れたエアフローでもこんなに熱いのだろうか。

 

CPU周りがおかしいと仮定しても、最初から画面が何も出ないって変だよなあ。

ビデオカードかしら。

 

予備のMacから、ビデオカードを引っこ抜いて、差し替えてみると…。

画面出ました。

ヒートシンクもそこまで熱くない。

 

この時点で、九割がたビデオカードだろうと言う事で、デザイン部に伝えると、直してほしい。との事。

 

元々ついていたビデオカードが、RADEON HD5770なのだけど、今時お金出して同等品買うのも勿体ないので、以前自分のMacでやった、Windows用のビデオカードを入れる事にしました。

 

ただ、OSが10.6.8.だったので、10.8が届くまで、予備のMacProにハードディスクを移し替えなければならぬ。

 

予備のMacProは2008モデルで、ワタシはトレイごとハードディスクを入れ替えれば済むか、と思っていたのだけど、

あれ、途中までしか入らない。

 

2008モデルと2010モデルはトレイの長さが違っていて、そのままだとはみ出してしまう事が分かったのだ!

 

0001

どうしようもないので、一個づつトレイを交換しました。

 

数日後、10.8が到着したので、ビデオカードを買いに行く。

 

紙媒体の奴だし、そんな強力なヤツじゃなくてもいいか。

という事で、

ELSAのGT650にしました。

 

 

データを退避させ、ダウンロードした10.8をメディアに焼き、HDDをフォーマットして、ソフト入れてメール戻して、フォントも入れて、IP設定して。

あれもこれも。

 

0002

 

交換完了。

 

うーむ、ワタシの仕事の時間はどこに行ってしまったのだろうか。

No comments

No Comments

Leave a comment