12月 16

ファイルのコピーを早くしよう エニイモア

Category: 編集関連

以前に、ファイルのコピーを早くして、自分の作業時間を増やしたいがために、PCの中のHDDを束ねてRAID0にしたお話

ファイルのコピーを早くしよう

を書いたのだが、パソコンって幾ら早くしても慣れてしまわないかい?

 

ワタシもそうなんだ。奇遇だね。

前回作ったRAIDでは、スピードテストでリード320MB/Sで、共有システムのSPACEに実際にコピーをすると、230~270MB/S程出ていたのだが、もっと早くしたくなってしまった。

コピーの待ち時間なんて、明後日の方角にでも行ってしまえば良いのだ!!

ウチの会社では、撮影素材をダイレクトにSPACEに取り込むのではなく、一度ローカルに取り込んでから、SPACEにコピーを行っている。

読み出しより書き込みの方が負荷が高いだろうし、社員全員で使うもので、且つリースであるから、なるべくご機嫌を損ねないように使わなければならぬ。

SPACEはRAIDなので、そもそもバラバラにファイルが書き込んであるわけだが、導入前に代理店の方に伝えた所、「ああ、いいやり方ですね」と言われたので、多分、良いんじゃないかと思う。

 

日立のHDD3発から、自宅のSeagateのST1000DM3発に変える。速度重視。

HDDは人によって好みがあると思うのだけど、ワタシの場合は、

HITACHI→Seagate→WestanDigitalの順に安定していると思っている。これは経験則の話なので、まあ、アタリハズレはしょうがないですね。

 

で、ワタシはマザーのSATAポートではなく、RAIDカードに接続して組むようにしているのだが、大分久しぶりに更新を行ったので、やり方をすっかり忘れていて、多分、以前はこのRAIDカードがPC本体の差していたのだと思うのだが、今はPCI-Eの拡張ボックスの中にRAIDカードを入れてある。

 

ここから、ドツボにはまり、何度やってもRAIDが組めないのだ。

多分だけど、拡張ボックスに跨っているのが原因なんじゃないかと思うのだが、仕事時間がどんどん削れて行くため、サブのPCにST1000DMをくっつけて、RAID0を作り、そこからメインのPCに持ってきた。

 

やり方としてはイマイチだが、とりあえずこれでいいや。

早速、速度を計測してみると。

!!!

 

0001

倍くらいになっちゃったよ!!!

レッドゾーンです。危ないです。

SSDとかに比べたら、大した事ないんだろうけど、こりゃすげえ。

ST1000DMは、今までのHDDよりも薄いので、PC内部のエアフロー改善にも一役買っているのではないだろうか。

そして、SPACEへのファイルコピーは、300~320MB/Sほど。

うーむ、中々である。

10GbeのWindows環境の速度は、この辺りが頭打ちらしいのだが、概ね満足であります。

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