3月 27
Macの退役
今の会社が出来てから、約10年間、メインのコンピューターであったMacが退役しつつあります。
編集データのやり取りの簡素化を念頭に、今後はPC+EDIUSの環境に移行して、最終的には今年の九月にXserveのリース終了を目処に完全移行です。
ジャケットデザインの部署はMacが残るけど、編集は完全にWindowsになるのだ。
会長や副社長はMacが好きで、自分もMacから始めたから、内心寂しいものがあります。
STRATAのVideoSphereから、FCP2~5と移行してきたけど、それも終わるのです。
初期のFCPは音ずれとの闘いだったなあ(遠い目)
Mac嫌いな人もWindows嫌いな人も両方いるけど、個人的にはどっちでもオッケーです。安定して動けば(寂しいけど)。
アップルがもう少しローエンドのユーザーにも優しかったらなあ。
例えばですよ、DVCAMベースで、確実に1HSHOWをやろうとすると、最低でも
Mac本体+無印DeckLink+DSR-1500+SDIボード ですよ。
Windowsなら、モニタリングをあまり考慮しなければ、
PC本体+DSR-11。。。。これだけ。
随分差があるんですねえ。ええ。
あとですね、これは自分だけかもしれないんですが、
どうにも今のジャンルの映像を編集すると、FCPよりEDIUSの方が早いような気がする。
実際分かりません。
そんな気がするだけかもしれん。
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