7月 30

対突FIRECODER Blu

Category: EDIUS

別に、私がFIRECODER Blu と対突した訳ではありません。

仮に対決したところで、お互いに話が通じなくて終わるでしょう。

前回のエントリーでは、FIRECODER Bluを、例によってうっかり買って、うっかり買ったら、今度は付けるスロットが無く、よく調べろよ。という、大変ためになるお話でした。

買った後に、「もしかして、4:3画像をアップコンバートしたら、強引に16:9にされる仕様だったら、どうしよう」と、思考が暗黒面にとらわれていきます。

ちょっと前のBMDのコンバータは4:3の動画をコンバートすると、そういう結果になるものだったのです。

しかし、動かしてみると、4:3の画像は、横に黒味をいれてコンバートしてくれる優しい作りになっていました。

つまり、AJA VS FIRECODER Bluができるという事。

早速、アップコンバートのテストをしてみました。

まずは、元画像です。

都内某所です。PD-170でテキトーに撮ったものです。我ながら、分かりにくい題材を選んだものだと後悔。

比率が狂ってますけど、このブログでどうすればいいのか分からないので、気にしないでください。

次に、KONA LHiを通してコンバートしたものです。

メニューにめり込んでいるのは、気にしないでください。

さらに次、FIRECODER Bluでコンバートしたものです。

Next-Zero.com宏哉さんのレポートにもあるように、FIRECODER Bluの方が、色が薄くなっていますね。

細部はどうなんでしょうか。

KONA LHiの細部の画像

対して、FIRECODER Bluの細部の画像。

分かりにくいですけど、FIRECODER Bluの方が雑な感じがします。

特に細かく設定もせずに、KONA LHi、FIRECODER Bluに突っ込んだだけなので、やる人の業前によっては、もっとステキな結果になるかも知れません。そこまで細かい設定も無さそうだけど。

あとですね、良くやるんですけど、もしかしたら、俺は何か重大な勘違いをしている可能性が多々あります。参考程度にお読みください。

超解像に関しては、上記のNext-Zero.comさまの解説がとても分かりやすいと思うので、是非一読を。

結果を「ふーん、そうなのか」とぼんやりしている俺ですが、

「おいおい、待てよ。コレ五万もしたんだぜ。他にも夢みたいな機能があるでしょ」

焦り気味にマニュアルを読み直すのでした。

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