10月 4

バックアップ用のRAIDを組む

Category: 編集関連

編集に使うmetaSANとは別に、単に素材を置いておくだけの場所を作るべ。

NXCAMで収録した場合、カードは次から次へと使い回していくので、オフライン編集が終わる前に消してしまう。

これは結構怖いぞ。

まず無いけれど、キャプチャー漏れがあった場合、「○○の画って、無かった?」なんて聞かれても、確認のしようが無いのです。

根本的な解決はまだ先になるけれど、当面の課題として、撮影データを多重化する事で、どれかがダメになっても、復旧できるようにしなければならぬ。

おお、万が一のキャプチャー漏れから、話が遠ざかっていく。

データ多重化として、arecaのARC-5040を導入しました。いつものオリオスペックさま。

これに3TBのタマを8個。

結局の所、何をやってもHDDが怖いのは変わらないので、RAID6で構成してみる。

これで、metaSANとarecaのRAIDで多重化できた。

しかし、不安は拭えない。

まずいぞ、こんな事ではハゲてしまう。

2 comments

2 Comments so far

  1. Moris 10月 5th, 2011 8:45 AM

    RAID6で実際にHDDがどれか1台逝ってしまった時、データ復旧は簡単に行えるのでしょうか?実際の復旧プロセスが知りたいですね。

  2. admin 10月 5th, 2011 12:34 PM

    Morisさん、どうもです。

    入荷がちょっと遅れてしまって、NXが稼動してから入ってきたので、細かい所まで見ていないのです。
    本来だったら、データ入れて、一発引っこ抜いて別なの差して、と確認しないといけないですね。

    RAID5の安物で結構痛い目を見ているんですけど、実際はどうなのか、ちょっとわからないです。
    発生する障害も一緒とは限らないですしね~。

    ただ、RAID5だと、担保が一箇所だけなので、2箇所ある6ならば、という期待感もあります。

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