8月 8
EDIUS Pro 7 + Kona LHi
前回は、調子ぶっこいて、EDIUS7の体験版に、DeckLinkを組み合わせたら、画はでるのか??
という課題に挑んだわけですが、わりと簡単に画が出る事が分かりました。
さらに勢いづいたワタシは、AJAのボードではどうなのだろう?と、試してみたくなりました。
西のBMD、東のAJA。
どっちが西でも東でも、いいんですけど。
さしずめ、Matorxは南ですかね。Matorxってカナダじゃなかったかな。
ああ、どうでもいいや。
さて、ワタシは、手持ちのKona LHiを、前回のPCに入れてみたところ!!!
動きませんでした。
ドライバーが、まだなのだと思います。
それでは、また次回。
No comments8月 3
EDIUS Pro 7 + DeckLink 4K Extreme
バージョン7において、とうとう他社製ハードウェアが、ガチで使える。
これは、64bit化の実現と並ぶ、EDIUSをアップグレードする大きな理由になるのではないだろうか。
大分前のエントリーで、DeckLink 3D Extremeでも、とりあえずキャプチャーはできますよ。
という事を書いたのだが、今回のアップグレードでの対応は、グラスバレーのEDIUS Pro 7情報ページによると、2013年第4四半期対応予定との記載がある。
第四半期っていつなのよ。と思いつつも、
「実は、フツーに画、出るんじゃね?」と、うすらぼんやり考えていたワタシは、この仮定を確認すべく、簡単な検証に臨んだのでした。
都合よく、買ったけど、刺す場所が無いため、転がっているDeckLink 4K Extremeがあります。
発売間開始まで、恐らくは、20日位だろうと考え、家のEDIUS 6.5のマシンにインストールする事にしました。
体験版は30日位使えるだろうから、その後、アップグレード版購入して、そのまま使うと。
インストールしたPCは下記の構成。
CPU Core i7 920
M/B intel DX58SO
RAM 16GB
VGA ELSA GLADIAC GTX 260
普段は、(純正?)HD SPARKをさしているのだけど、それを引っこ抜いて、DeckLink 4K Extremeをブッ刺す。
こんな感じ
すると!!!!
フツーに画が出る!!!! 予想通り!!!!
※画像は友人の出産ビデオなのだが、プライバシーを考慮してモザイクしてあります。
プレビューデバイスに、DeckLink 4K Extremeがあります。うわお。
ご覧の通り。
と、いう訳で、あっという間に、他社製のハードウェアでも、画が出る事が分かりました。
素晴らしい。
下は1万円位からある、BMDのハードウェアが使えるのは、かなりアツいのではないだろうか。
しかしながら、EDIUS Pro 7は、体験版である事。
EDIUS Pro 7の、セットアップファイルの中にある、ハードウェアセットアップのプログラムが、ちょっと不明な事。
ちょこっとしか触っていないので、ひょっとしたら、何か不具合があるかも知れない事。
などなど、まだ未知数な点もあるかと思われる。
他社のハードウェアが使えるようになるのは、素直に大歓迎なのだが、
自社製のボードは段々終息していってしまうのだろうか。
かつては、色々なボードを出していたカノープス(グラスバレー)が、もしも、そのような流れになっていくのだとしたら、ちょっと寂しいものがある。
2 comments7月 25
SELP1650 + FS700
7月 8
EDIUS7
もう一点は、あれってどうなっちゃたの??
のBlackmagicと、Matroxのハードウェアへの対応。
7月 4
Element 3D V1.6.1 アップデート
のダウンロードが始まっています。
ここ最近、家のMacでElement3Dをいじっている時に、RAMプレビューをするとAEがすっ飛ぶ事象が発生していて、
マルチプロセッサをオフにすると、 問題なくRAMプレビュー出来ていたのだけれど、
昨日まで(要するにアップデータの案内を見る前)は、家のMacが調子が悪くなってきたのかと思っていました。
それで、今日のアップデータの内容に、マルチプロセッサ使用時にクラッシュするのを直したよ。
というのがありました。
うーむ、前ってマルチプロセッサ駄目だったかなあ。
大丈夫だったような気がするんだけど。
OSの入れ直しも視野に入れていた所に、 タイミングよく、アップデータが来たのは嬉しいのだけれど、
以前は大丈夫だったような記憶に、「あれは、何だったのかなあ」と、
モヤモヤしている所であります。
No comments6月 20
FS700 4kアップデート
「このデータ、生っぽいよね」
「このデータ、芯が残っているよ」
5月 20
ファイルのコピーを早くしよう
ワタシの仕事の中に、撮影素材の取り込み(キャプチャー)と、編集完了後のデータのバックアップ、というものがあります。
ウチの会社では、映像編集に、metaSANを使用して、大量のデータを扱いやすくしている、のと、
バックアップに、Pro-cacheを使用して、大量のデータバックアップをまかなっています。
metaSANは、それぞれのクライアントPCがFCケーブルで直接繋がっていて、
Pro-cacheは、会社のネットワークに、1000BaseTでぶらさがっています。
表題のファイルコピーを早くしよう。というのは、
撮影素材の取り込みは、metaSAN内にダイレクトに放り込んでいくと、断片化しまくりで恐ろしいので、
一度自分のPCのローカルHDDに入れてから、metaSANにコピーしています。
※SANって、そもそも、バラバラにデータ書き込んであるんじゃないの?という部分もあるけれど、そこはまあ、それ。
Pro-cacheについては、1000Baseと言っても、FCが出せる速度には、遠く及ばないため、
足を引っ張るのを避けるため、一度外付けのe-SATAにコピーしてから、バックアップを行います。
他にも大量のファイルコピーはあるのだけれど、デカイのは、この二つ。
一つ何かでファイルコピーをしていると、それ以外のコピーが別ドライブでも遅くなってしまったりするのです。
Windowsってのは、こういう所がよー、ブツブツ…。
兎にも角にも、時間がかかるし、他の足も引っ張るわで大変なので、ファイルコピーを早く終わらせられるように、改良しよう、と思ったのです。
実際問題、様々な都合で、早く出来そうなのは、撮影素材のファイルコピーだけなんだけれど、
少々、説明をさせていただきますと。
metaSANのディスク転送速度は、全ての端末で、550MB/Sほど出ている。
取り込みに使っているHDDは、内蔵のSATAで、いいところ90MB/S。
これが実際、どうなるのかというと、例えば、1.3TB位のデータをコピーすると、片方が遅いので、4時間とか、4時間半とか必要な訳です。
この間、アオリを喰って色んな事が遅くなるのです。
もともと、ワタシはRAIDというのは憧れこそあれ、なんだかオッカナイいものとしか見ていないので、あまり使う気にならなかったのだけど、
もう、ファイルのコピーがしんどくてしょうもないのと、撮影素材を、ローカルHDDで編集するわけではないので、内臓にバラバラに置いてあるHDDを、3発位ストライプしちまえば、お互い早いんだから、結構早くなんじゃね?と、今回の作戦に臨んだのでした。
ワタシのメインマシンのマザーはP6TWSで、当時、CanopusのVELXUS500が、PCI-Xでの接続だったのでこれにしたのだが、VELXUS500を使わなくなった今、「やっぱ、PCI-Eのマザーが良かった」
なんて思う訳だが、後の祭りである。
RAIDカードを増設しようにも、スロットが空いていないので、マザーのSATAで、RAIDを構築する。
一時的に置ければいいので、RAID0であります。速度重視。
中に入っていた、1TBを、3発RAID0にして、データのコピーをしてみると…。
コピー開始から、一時間位経過した時の図。
いいぞー。シングルだと、一時間も経過したら、90MB/s割っている頃です。
ディスクの速度を計測してみると。
悪くないですね!!
ワタシのファイルコピーの憂鬱は、ある程度、軽減されましたとさ。
別件で、EDIUS6で、AVCHDを5カメ重ねた場合って、どうなるのだろうか。というのをやってみた所、
シングルの内蔵HDDでは、画は落ちないのだけれど、音の途切れが発生しました。
今回の、3発ストライプでは、画も音も途切れませんでした。
しかし、AVCHDニュルニュル再生は、道半ばであると、言わざるをえません。
2 comments5月 9
EDIUS 6.54bアップデータ
おおっとー!?
ついぞ、この間6.54かと思ったら、今度は6.54bアップデートだぜ!!!
いい加減、プログレッシブのディスク作成と、
AfterEffects 64bit版のビデオアウトプラグイン出してくれyo!
No comments4月 23
EDIUS6.54アップデート
やっぱり、グラスバレーは、何の前ブレも無しにリリースするぜ!!
今回は特に関係ありそうなものはないなあ。
AEのCS6用VideoOutプラグインを出して欲しいのだが、開発してないのかもしれないな。
グラスバレーのボードでAEの画面が出せないとなると、別途BMDのボードが必要になるので、出してくれないだろうか。
どっちだったか、正確には調べなかったけど、EDIUS6のPCに、AJA Kona LHiとeyeon Fusionをいれたら、EDIUSが起動しなくなってしまったので、分けるようにしている。
どっちがぶつかったか、調べなかったのだけど、個人的には、大丈夫なのは、BMDのボードだけと思っている。
どちらにしても、AJAは高いので、BMDの選択になります。
しかしながら、メインで使っているPCは、マザーがP6TWSで、空いているスロットが、PCI-Xしかないので、古いDeckLinkを探している。
この間、オークションで出品されていたのだが、誰も入札しないだろうと、終了二時間前に入札して放って置いたら、見ていない間に結構な入札が入っていて、そのまま見過ごしてしまった。
心の優しい方、これを見ていたら、出品お願いします。 (マジ)
No comments4月 2
NEX-FS700ファームウェアアップデート
前回のエントリーでは、FS700に、顔認証機能がある所で終わりました。
その後の研鑽の結果、猫の顔は、顔として認識しない事が分かりました。
FS700は何時になったら、4Kの撮影が出来るようになるのか。と、SONYのページを見たところ、
ファームウェアアップデートが始まっているではないですか。
ふふふ。ユーザーに教えてくれないとは、なかなかやるじゃないか。
リンクを辿ると…。
なんだ、電動ズームが出来るようになっただけか。
出来るレンズは2種類。 SELP18200と、SELP1650。
持ってねえよ。
もしかしたら、公式にはこの2種類だけど、ホントは他のレンズでも、動いちゃったりしないだろうか。
早速、アップデートしてみましょう。
手持ちの純正レンズを付けてみると…。