Archive for the '寝言' Category
誰かに似ているらしい
会社の近くに、団子とか稲荷とか赤飯などなどを売っている店がある。
おいしいし近いのでよく行くのだけど、そこのおばちゃんに突如話しかけられた。
「サインとか求められません?」
「え」
「あのー、お笑いの人に似てるのよねー。えーっと、何って言ったっけなー」
「あー、誰だろう」
「ヨーロッパのネタとかやる人。ちょっと今でてこないけど。ずーっと思ってたのよねえ」
「いやー、言われないですけどねえ」
次のお客さんが入ってきたので、話はそこで終わったけど、さて誰なんだろうか。
お笑いを殆ど見ないんで、誰だか分からぬ。
そうか、アイドルではないのか。
3 commentsビクトリーオークション
ヤフオクを覗いていたら、ジャンク扱いのDSR-11が出ていた。
電源ケーブルが無いので、動作確認が取れないのだそうな。
DSR-11は、DSRシリーズで一つだけ電源コネクタの形状が違って、専用ケーブルを使う。
そこら辺の電源ケーブルを持ってきても使えない 。
電源ケーブルが無い。
電源が入らないから、ドラム時間も確認出来ない。
このハイビジョン移行期に、買ってホントにジャンクだったら、確かに痛い。
だからだと思うけど、ほぼ入札なし。
ははは、何を恐れる事がありましょう。
入札しました。
最終的に、21500円で落札した。
届いたので早速、会社のDSR-11の電源ケーブルを使って確認すると、
なんと!ドラム20時間以内の極上品でした!
ソニーから、リモコンや電源を取り寄せても、3万円ほどで済みました。
うおー、これはアツい。
3 commentsどろろ
日曜日にテレビをつけたら、CSでどろろがやっていた。
妻夫木聡、柴崎コウ主演だ。
原作は小学生のときに、読んだよな…。
酷評も聞くけど、面白かったです。エンタです。
何よりも、柴崎コウの体当たり演技に私はドッキュンコしてしまいました。
とても生き生きとして、表情の豊かさが、普段抑揚のまったく無い私の脳髄を揺さぶったのです。
CGなんでしょうが、頭から地面に突っ込むシーンは私の心に風穴を開けました。
そして、中井貴一。
他の演者を圧倒する存在感。バランス悪いんじゃないかとも思ったけど、いや、見事。
密かに私は、中井貴一のモノマネを特技にしています。
その他
藤岡弘、
森本レオ(声マネ)
佐藤浩一
似ていようが、いなかろうが。
No comments一般的にペットと呼ばれるものについて
目に接着剤…人々和ませた犬の「純平」天国へ
3月3日14時32分配信 読 売新聞
東京・神楽坂の社会福祉施設「救世軍新光館」で、家や職を失った人々や地域の住民の心を和ませてきた犬の「純平」が2月末、息を引き取った。
生後2か月ほどだった14年前、両目を接着剤でふさがれて捨てられ、新光館に引き取られた純平。入館者や職員たちは「ここのために生まれてきてくれたよ うな犬でした」と悼んでいる。
純平は1996年3月、栃木県小山市の公園で、瞬間接着剤で目をふさがれた姿で見つかった。地元の獣医師が治療し、引き取り手を探していたところ、入館 者の一人が読売新聞で知って手紙を書いた。「犬小屋を作り始めています。みんなで責任を持って育てます」。こうして純平は新光館にやってきた。純平の名前 は純粋な心で、いつまでも平穏で、との願いを込めて付けられた。
新光館では、病気やけが、倒産など様々な事情で居場所を失った人たちが一時的に暮らす。純平は誰が来ても決してほえず、しっぽを振って歓迎した。持病の 腰痛の悪化で働けなくなり、施設を転々として今年1月に入館した男性(55)は「玄関で純平の目を見てホッとした。嫌なことがあっても純平に話したら安ら いだ」という。
純平は、自分も職員の一人と心得て、朝8時半のミーティングでは館長の真鍋精一さん(52)の目の前のイスにちょこんと座るのが日課だった。散歩をする と、近所の人たちから声をかけられたり頭をなでられたりする。「人間不信になるような思いをしたのに、周りの人を元気づけてくれた。地域の人と館の絆(き ずな)でした」と職員の畠山信美さん(68)は言う。
昨年末に食欲がなくなり、がんと診断された。既に手術は難しかった。先月24日に散歩から帰って具合が悪くなり、25日夜、静かに息を引き取ったとい う。
26日、純平は多くの入館者らに送られて、都内の動物霊園に葬られた。真鍋さんは「いなくなって改めて純平の存在の大きさを感じる。本当にお疲れさ ま」と話した。
会社に副社長の猫が二匹いて、家にも家人の猫がいる。
だらしなく甘やかすようにしている。とても可愛いし。
だけど、自分で飼う事はしないようにしている。
大概の場合、彼らの方が先に死んでしまう。
もちろん、自分が死んだ後に彼らが生きていたら、その先の世話は誰がするのかという話だから、
それでいいのだろうけど、何年も一緒に過ごして、自分に甘えてくれたものたちがいなくなった時に、
その状況の自分に、一時的とはいえ耐えられる自信があまり無い。
いきつけのバイク屋の社長も、犬が死んだとき、何日も店を閉めてしまい、店をたたんで田舎に帰る寸前まで行ったらしい。
だから、自分では飼わないようにしている。
家人に「一緒に飼おうよ」と言われたときも断った。毎日帰れる仕事じゃないからというのもあるが。
そのうち、猫か犬か分からないけど、「一緒に暮らそう」とか思えるようになったらいいなあと思っている。
あら、やだ。ホントにいいの?
祝日の朝を会社で迎える今日、皆様にはご機嫌麗しゅう。
本日はエンコードのチェックと、昨日到着したドラム30時間程度のDSR-11のチェックです。
さて、ワタクシは凝りもせず、海外からAEのプラグインと、音源ファイルを購入しました。
まだ、やってんのかおめえ。
プラグインはダウンロードで、音源が五日ほどで届いたんですけどね。早速シュリンクを剥がして動かしてみたら、音が何も入っていないんです。
「あーっと?これって音が入ってるんじゃなかったけかなあ?」(←音源を買ったにも関わらず)
「違ったかなあ」
忙しかったので 後回しにしたのです。
それから五時間ほど経って、「??注文したのってこんな名前だったっけ?」
パッケージを見ると、明らかに注文と違うものだったのだ!うわお。
早速分かりやすい日本語で「モノが違ってるぜ!どうすれば良いんだい?」といった内容の文をexcite翻訳に突っ込む。
それをメールにして、念のために間違ってた商品の写真も添付してメーカーに送った。
暫くたって、お返事が来た。
なになに…
以下、意訳
「正しいものを出荷したから、もう少し待っててくれ!僕達はユーザーの気持ちを第一に考えているんだ。
だから、間違えて送っちゃった方は君にプレゼントするよ!楽しんでくれ!」
…だと思う。
おー、呉れるのかい。メールの差出人がwebサイトにスタッフ写真として載っている。
この人か、おめえさんイイ奴なんだな。
間違って来た方は50ドル位のものだから返送料とか合わせると割りに合わないんだろうな。
そう言えば、4年くらい前にイタリアから個人輸入したソフトも間違い分は貰えたし。
ひょっとして、俺って買い物上手なんじゃないのだろうか?イエイ。
No commentsナビを付ける
とある事で、親父殿から資金提供があったので、車にナビを付けました。
SANYOのゴリラです。
ソニーのにしようかと思っていたんだけど、車のナビは初なので店員さんに聞いたら、SANYOの方が売れているそうで、「売れている方が安心かも」と、これにした。
調子に乗って、ETCもつけた。
しかし、ETCカードを持っていない。
何と言う事だろうか。テレビが見れる。見ないけど。
カーナビと言えば、音声案内だ。やれ2キロ真っ直ぐだとか、ここ左に曲がれだとか、私に無いものをあれこれ教えてくれる。
一気に車の中が最先端になった気分だ。
車の中に、もう一人いる気分だ。これでもう寂しくないゼ。
ポータブルナビなので、取り外しての移動も可能だ。
部屋に持って行って、ナビでテレビを見てみた。
「おおおお、世界の果てまで行ってQが」
疑念が湧く。
なぜ、小さい画面で見ているのか。
消した。
1 comment目が霞む
最近、夜になると目が霞む。
裸眼で1.5あるのだけど、12時廻るとタイムラインとかビンの文字とか読みづらい。
子供の頃、12過ぎると魔法が解けるおとぎ話を読んだ事があるが、それと何か関連があるのだろうか。
栄養が足りないのだろうか。そんな事は無いと思うのだが。
弱くなるなら、視力よりも食欲の方がありがたいのだが。
2 commentsHXR-NX5J
が発売された。
ソニーが新シリーズとして打ち出して来た、業務用AVCHD採用機だ。
さてはて、多種のフォーマットが乱立しまくりのハイビジョン。
ウチの会社が採用するのはどれになるのでしょう?
ポイントは
1,記録メディアが高額でないもの
2,小型(勢いハンディサイズ)のカメラがある事。
3,編集時にフォーマットが混在しない事。
4,バックアップが比較的容易である事。
カメラが高くつくのは、ある程度 仕方がないにしても、記録メディアに毎度多額の割り振りがあるとなると、制作費を圧迫する。
バックアップについては、ウチはどこかの依頼を受けて制作しているのではないので、出来上がった作品や撮影素材は、なにがしかの形で自社に残しておかなくてはならない。
となると、やっぱテープで残したい。
だけど撮り素材のキャプチャーからは解放されたい…。ええ、とても。
今までの中で、会社として導入視野に入るのは…
HDV→信頼性に若干の不安あり•マスターテープがオーサリングのマスターとして使用できない。
XDCAM EX→カメラ、記録メディア共に高額•小型のカメラが無い•MPEG。
DVCPRO HD→ほぼXDCAM EXに同じ。
この三つだったのだが、内心、どれも帯に短しオビワンケノビで(格闘オヤジギャグ)、いやいやながらもHDVか?などと考えていたのだが。
表題のHXR-NX5Jの発売で、「これ、いけんじゃね?」という期待がモリモリしている。
機種としての熟成度はこれからなのだろうけど、安価なメモリースティックが使えるのはかなりの120点だ。
AVCHDなら、小型の民生機もあるし、フォーマットがバラバラになる心配も軽減される。
さらに、このHXR-NX5Jの民生機版、HDR-AX2000も出るんである。
HD/SDIやGPS機能などが省略されているが、サブや押さえ用、1カメロケの時はこれでオッケーではないか。
まさに驚天動地。俺ア胃袋が二つ欲しいゼ。
ただ、AVCHDなので、主要NLEがリアルタイム再生に対応してくれるのをやや待ちしなくてはならない。
最後にもう一つ、
実はこのメモリー撮影、つまりファイルベースのスタイルにどうしても重くのしかかっていた、撮影後の素材のバックアップに、おそらくは決定打的な機材を発見してしまった。
まだ日本にデモ機しかないそうなのだが、近々に代理店が見せてくれるそうだ。
3 comments真実は神のみぞ知り、神はこの世にいない
今日、ネット配信用のエンコードデータを溜め込んであるNASが突如壊れました。
やたらとクラッシュするエンコーダ、とにかく時間のかかるキャプチャ。
暴力的な時間に耐えながら、コツコツとためてきたデータが消えたのです。
今では、その努力の結晶を眺め、一人ほくそ笑む事すらあったのに。
神様、私は何かやらかしたのでしょうか。
私は無宗教ですが、スピリチュアルなものには敬意をはらってきました。
しかし、ここ最近は自分のやった悪事は思いつきません。
神は天にあり、世は全てこともなし。
アホー!
まじめに何なんだよー、この事態はよー。
復旧させようと思ったら、そのNASに入ってるHDDが全部赤。
マジかよ、本気と書いてマジだ。
ずいぶん前に、どこぞのアニメ制作会社はXserveでバックアップのバックアップのそのまたバックアップがあるって聞いた事があって、その時は、
「そりゃ、やり過ぎだろ」とか思ってたんだけど、
これはそれらしき事も考えなければエライ事になるぜ!
不幸中の幸い、データセンターには全部のデータが残ってるから、アップした分についてはどうにか復旧できるけど、問題は先行していたエンコード分だ。
無くなったのだ。消えたのだ。
イライラして、お土産の生チョコ一箱食ったら、気持ち悪くなったゼ。
今日はもう帰る。
帰りにピンポンダッシュだ。
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