Archive for the 'EDIUS' Category
EDIUS Pro 8
ああ、もうすぐEDIUS Pro 8が出てくるではないか。
ついぞこの間、7.5無料!! グラスバレー偉い!!
なんて言っていたのに、もう8だ。会社に上手く話をせねばならん。
ワタシは、EDIUSがサブスクリプションという世の風潮にも微動だにせず、買ったら末永く使える。というスタンスに、極北の賛辞を贈りたい。
サブスクリプションもメリットあるのだろうけど、「毎月の支払い」って、なーんか嫌なのです。精神的に。
そして、QSVの編集時の対応である!! ッシャー!! え…。
なんだー、ビデオカードのGPU支援じゃないのかあ。
えー、なんだよー。
ワタシの持っているPCは全て第一世代i7なのだ! QSVなんて異国の言葉だ!
ああ、ちょっとがっくり。
会社の編集PCも大半が第一世代のである。
上手くすれば、プロキシいらずで、収録素材をHDだけにする事ができるかも、と夢想していたのだが。
ビデオカードだと沢山ありすぎて、設計が面倒だったのだろうか。
以前に、ビデオカードでの支援はそれほどパフォーマンスが出ないと聞いた事があるのだが、それも関係あるのだろうか。
しかし個人的には、今後QSVでノウハウを蓄積して、ビデオカードでの再生支援が受けれるようになるのではとアツい想像が止む事はない。
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DeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみよう
Intensity Pro 4Kの静音化に多分成功してるんじゃないかと思っているワタシは、さらにDeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみようと画策した。
手持ちのDeckLink HD Extreme 3Dは二枚あり、一枚は新品で購入したもので、もう一枚はオークションで落札したものである。
新品購入の方は、自宅のMacに入れてあり、静音化も何も、すでにファンを取っ払ってある。
ドキドキしながら外したのだが、すでに3年くらいはこの状態なので、大丈夫なんじゃないかなー、と自分をなだめている。
とは言っても、やっぱ危ないんじゃないか。と思うので、静音ファンをつけてみよう。
DeckLink HD Extreme 3Dは、カード自体は同じっぽいのだが、幾つかバージョンがあるらしく、ワタシが新品で購入したやつは、外箱の写真はファンが付いていないのだが、中身はファンが付いている。
この時点で、二種類ある訳だが、オークションで入手した方は、ファンの形状が違うもので、DeckLink 4K Extremeと同じやつである。最早3種類である。最初のやつはファンではないが。
上が新品購入したカード。下がオークションの方である。
これって、何なのだろう。性能的に違うんだろうか。
オークションの方が簡単そうだったので、こちらからやってみよう。
交換用に用意したのは、AINEXの40mmファン、収縮チューブ、ラジコン用の2mmネジ、これに前回使わなかった、千石電商で買ったコネクタである。
ヒートシンク自体はそのままにしてあるので、1スロットでは収まらなくなってしまった。
サブのPCに取り付けたのが、この状態である。
普段からなるべく隙間を作るようにしているので、問題なしである。
でもって、静音ファンなので静かである。
以上である。家用の方も早めにやっておこう。
でも、こんなのはバカな行為だから、マネしないでくれよな!
No commentsEDIUS Pro 7.5にて
先日公開されたバージョン7.5を、早速使用しているのだけれど、不具合なのか、挿入/上書きモードの切り替えが上手くいかないのである。
基本ワタシは挿入モードで使っているのだが、シーケンスを行き来すると、上書きモードに変わってしまう。
ユーザー設定は挿入モードにしているのだが。
ワタシ何か間違っているのだろうか。
3 commentsBMD化進む
映像制作に携わる人ならば、ご存知の通り、最近のBMDの勢いはとどまる所を知らない。
出だしの頃は、とにかく安いけれど、色が変わるキャプチャーボードのメーカー、くらいの認識だったが、今やDavinciやFusionを扱い、カメラも作ってしまう。台風メーカーになっている。
ワタシのように、適当に映像とじゃれている輩ですら震撼を禁じえないのだから、世界中のプロフェッショナルからすれば、その思いは、いかばかりか。
さて、ワタシはメインの編集ソフトにEDIUSを使い、お遊びにAEを使っていて、DVSTORMから始まって、最盛期にはHDSTORMを2枚、HDSPARK1枚、STORM3G1枚という構成になっていたのだが、個人でチョロっと撮影するのが60p映像になってきた事と、グラスバレーから64bit版のAE用のプラグインが出てこない事がネックとなり、徐々にBMDのボードへと移行している。
多分だが、グラスバレーはコンシューマー向けのボードの開発を止めてしまうのだろうと想像する。
DVSTORM時代の、ワタシのような一般人に映像の世界へのとっかかりというか、そういったものを提供してくれた、グラスバレー(カノープス)がちょっと寂しいなあなんて思うのである。
あ、そうだ、AJAなんかは、どちらかと言えばMacよりの開発のイメージが強いのだが、今やMacProもボードの拡張の出来ないヘンテコな形になってしまい、そうすると、AJAもボード開発をやめてしまうんじゃなかろうか。
DavinciもFusionもサポートしてないのだし。
Intensity Pro 4Kを使えるようにしてみよう
皆様こんにちは。役に立たない情報のコーナーです。
マネすると泣くかもしれないから、良い子のみんなはチラシの裏程度に見てくれよな!
発売から一ヶ月ほど待って、ようやく手に入れたIntensity Pro 4Kが、歴代最強の轟音をたてるので、お蔵入りになりそうな所でストップしていました。
ワタシは1080 60pのお手軽実現が遠ざかった事から、最早自分の存在意義は、1080 60pを何とかして実現する事にある、と目標がおかしな方向に向いてしまい、ヤフオクでBMDのレガシーハードウェアを検索する日が続いた。
しかし、そんな簡単に出てもこないので、「もうアレじゃないか?Intensity Pro 4Kのファンを何とかして交換した方がいいのじゃないか?」と考えようになった。
だが、BMDのボードに付いているファンは、螺子と螺子の間が一般的に売られているPCのものと微妙に違い、簡単に交換が出来ないのである。
これはアレだろうか、BMDは自分達の決めたファンしか認めないぞ、と暗に言っているのだろうか。
ふっふっふ、狭い事だ。(違うって)
どうせ、PCの中に入ってしまえば見えないのだから、強引にくっつけて、タイラップか何かで留めてしまおうか。
では、ファンはどれを使えばいいのだろうか。
Intensity Pro 4Kのファンは、ヒートシンクを兼ねていて、ボードに直に引っ付いているので、螺子の事もそうだが、サイズだけ合わせて買ってきても、すんなり交換できないのである。
さらに言うと、ボードから出ているファンのコネクタがとても小さく、これまた交換しようとする心理を面倒くさいと思わせる流れに引きずり込もうとするかのようだ。
NABで、新しいボードが出るんじゃないかと期待したが、期待通りに行くはずもなかった。
ネットで検索をしていたら、40mm位のヒートシンクファンが売られていて、とても静かという触れ込みだったので、試しに買ってみたら、ボードのケーブルは3本なのだが、来たのはケーブルが2本のタイプであった。
余談だが、このケーブルが3本のと2本のは何が違うの??
普通に考えたら、プラスとマイナスだけでファンは回るだろうから、もう一本は回転数でも拾っているのだろうか。
考えるのも面倒くさくなってきたので、3本ケーブルのファンを適当に買ってきて、交換した。
これはなんて事のない、静音仕様のファンなので、ボードから少し浮かしてある。
これで、風をプロセッサ部分に直接吹きかけるのだ!!イエイ。
ヒートシンクタイプとどっちが良く冷えるのだろうか。
あと、コネクタ部分を交換しようと思って、千国電商で小さいコネクタを買ってきたのだが、しばらくはマザーから給電するで良いかなあ、と面倒になったのでコネクタはそのまま。
結果は割りと上々で、音は全く気にならなくなった。
しかし、実際どのくらい冷えているのか良く分からないので、今はまだチョッと不安である。
EDIUS7.5
NABの会期中に、アップデータ7.5が公開されている。
今回は6.5の時と違い、無償である。ほっ。
新しいEDIUSを見たいのは山々なのだが、有償アップデートの場合、会社に具申しないといけないので、こういった心理的負担が無いのはありがたい事である。
グラスバレー偉い!!
…。
違うかな、無償アップデートで済むぐらいの内容という事なのだろうか。
まあ下衆の勘ぐりはやめて、素直にありがたくアップデートしよう。
でも念のために、家のPCから先にやる事にしましょう。
No commentsIntensity Pro 4Kを入れてみよう
さてさて、やっと到着したIntensity Pro 4Kを入れてみよう。
ワタシ的には、4k云々よりも、HD60pが可能である事の方が意味としては大事である。
HD60pが可能なカードは他にもあるが、お値段がアレだったり、中途半端にPCIスロット2個が必要だったりと、アレでナニだった訳である。
しかし、これなら小型でエアフローも邪魔しないだろうし、値段も安い。隔世の感があるなあ。
いかんいかん、ボケーっとしていると時間が過ぎてしまう。
唯一不安だったのが、今まで購入したビデオキャプチャー関連のカードで、特にBMDの製品は、ファンの音が結構気になるのだが、これはどうだろう。
以前に、40mmのやつだろうと、交換しようとファンを買ってきたところ、確かにファンのサイズは40mmなのだが、ネジの間が微妙に合わなくて交換できなかった。
これですね。ダビンチのライト版が付いてるぜ!!と誇らしげに書いてあるが、どうせ、ダウンロード出来るのに(自主規制
HD SPARKを引っこ抜いて入れます。
フツーに認識しています。
が、しかし!!!
やはり、ファンの音がデカイ!!
というか、今までの中で一番デカイ。
編集中は、ヘッドホンをしているので、さほど気にはならないが、それ以外の時はうーむ、ちょっと五月蝿過ぎるぞ。
具合が良ければ、もう一枚欲しいカードだが、この騒音ではちょっと躊躇してしまう。
さらに言うと、
ワタシは60pの入力できるピクチャーを持っていない。
ふふふ。
No commentsEDIUS Pro 7.4
並みいる中年共を蹴散らし、ついにEDIUS 7.4が公開された!!
ワタシ的なヒットは、ついに!! AJAのハードウェアに対応である!
これはヤバイ、キケンに満ちている。
対応ボードは、KONA 3GとLHiだぜ。
つまり、KONAボードで、HDアップコンバートしながらカノープスコーデックでキャプチャー出来るんじゃないだろうか!!
もう帰ろうと思っていたんだけど、動くところだけでも見たい!!
早速アップデートだ!!
Kona LHIが入っているのは、エンコード用のXEONマシンだが、もうエンコードの作業は無くなってしまい、
さらに、マザーのスロットとか、イマイチな構成のため敬遠されていたため、DVCAMのアップコンバート専用機になっていたのだ。
あと、XEONってEDIUSで使うと思ったよりパワーが出ないんだけど、皆さんどうですか。
ワタシだけですか。ああ、それはどうも。
よっしゃーー
プレビューだけ!!?
リリースノート見たら、入力は書いてなかった…。
帰ろ…。
4 commentsEDIUS 7 Ver.7.31b2939アップデータ※追記あり
ちょっと前の話ですが、EDIUSのアップデータ7.31b2939が公開されていました。
前の7.31b1540の時に、オフラインクリップの復元を行うと、幾つかの情報が消えてしまう。というバグのあったヤツから、見事に取り除かれたようです。
その他に、多少のパフォーマンスアップなども期待しながら当ててみた訳ですが、カーソルの動きに、微妙な感じがあって、暫く使ったものの、結局Ver.7.31b962に戻してしまいました。
再生中に停止する場合、キーボードのKかスペースキーを押すと止まるのは、まあそうですね。という感じなのですが、ワタシは再生方向の逆にマウスホイールを回して止める。という方法も使います。
Ver.6の時にもあったと思ったのですが、このやり方をすると、止めた時にタイムラインのヘッド位置が微妙に動いてしまうので、マスクを切ったりしていると、要らない箇所にポイントが出来てしまい、少々やっかいなのであります。
7になってから、前までのVer.7.31b1540までは無かった挙動なので、今回からだと思うのだけれど、「なんかちょっと使いづらいなあ」なんて思っていたけれど、マスクを修正するのに疲れてしまい、結局、b962に戻しました。
キー操作は人によると思うので、こんな事があったよ程度のお話。
※追記:すいません、7.31.b692ではなくて、7.30.5680でした。
No comments旧Ver.EDIUS(多分、6ないし6.5)から、EDIUS7.31に持ってくる場合(※またさらに追記)
EDIUS 7.31b1540が、昨日から公開されていますね。
最近書いた、オフラインになった素材の復元で、カメラが全部オンになってしまう、というやつですが、ウチの環境特有の問題だろうか、と思っていた部分もあり、リリースノートを見たところ。
以下引用
オフラインクリップの復元を行うと情報が消失する
現象 オフラインクリップの復元を行うと、以下の情報が消失する。
– クリップ名
– クリップコメント
– クリップカラー
– クリップマーカー
– オーディオラバーバンド(音量・パン)
– タイムラインでのクリップの有効・無効
回避方法 なし。
引用ここまで
だそうです。
ありゃありゃ、回避方法ないのか。
STORM 3Gは動くようになっているだろうか…。
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