3月 13
VideoCopilot New Plugin SABERとElement3DをCS6で組み合わせる場合
VideoCopilotから最新プラグイン「SABER」が公開されたぜ。
老若男女のみなさん、テイクフリーだからとっくにダウンロードしているかな?
暫くすれば、SABERを使った映像が巷に溢れるんだろう。
ワタシなんぞは新しいプラグインが出る度に、「早く覚えて、このプラグインの第一人者になろう!」と、勢いだけはいいものの、まあ毎度毎度日々の仕事に忙殺されて、気がついたら買った事すら忘れてしまっている有様だ。
皆はどうだい?
「早くこのソフトを覚えちまえば、解説本の依頼が来て、仕事依頼の電話はジャンジャン鳴りっぱなし、発泡酒からビールに格上げ出来るかも?」
なんて思っても、そうは問屋がおろさない。
YouTubeには瞬く間に解説動画がアップされ、後塵拝しまくりの状況から脱け出せないって訳さ。
そんな事はどうでもいいね。
そんなSABERのトレイラー映像の22秒辺り、Element3Dの3DテキストにSABERのプラグインがカッコよく走る箇所があるけど、皆もアレ、やりたくなっていないかい?
チュートリアルを見ると、あれはAECCですね。
ワタシCS6止まりなんすよ。
CCの事はよく知らないんだけど、レイヤーの扱いが違うのかな。
CS6で同じ事をやろうとすると、Element3Dのオブジェクトが表示させられないので、
マット設定を追加して、こんな風に設定するとちゃんと表示されるぜ!
他にもやり方はあると思うけど、一例として参考にしてくれよな!
No comments2月 4
EDIUS 8.11が出ていますね
今回は、機能追加ではなく、修正ですな。
前回のエントリーでメインPCを更新する事を書いたのだが、恐ろしい現象が発生してGVに問い合わせているのだけど、このタイミングだから、入っていないか。それっぽいヤツは書いてあるのだけど。
環境依存の話では無さそうに見えるのだけど、果たして。
No comments1月 30
オペレーションAVCHDニュルニュル再生
トムクランシー(?)風のタイトルで始まった今回の作戦。
機は熟したような気がするので、家のMacPro更新用に貯めていたヘソクリを、もうMacはいいかなあ、とWin更新に割り振ったのです。
前回、会社のQSV対応のPCを、EDIUS Pro 8に更新したが、早くなったのかワタシはイマイチ分からなかったが、普段そのPCを使用している監督は「早くなった!!」と言っているので、多分早くなったんだろう。
ならば、最新のi7でのQSVとEDIUS8の組み合わせなら、もっと体感できるんじゃないだろうか。
ローカルだけでの使用なら、マザーボードは何でもいいのだが、ワタシの会社ではネットワークでデータを共有するため、拡張ボードが何枚か挿せるマザーが必要である。
そして、選んだのがEVGAのマザーである。大丈夫だろうか。
そして最近、最新のi7は以前のCPUよりも薄いため、クーラー取付時に破損してしまう事例が発生しているらしい。大丈夫だろうか。
No comments
12月 29
EDIUS Pro 8でQSVを試してみようぜ
年の瀬にこんにちは。
ワタシは古いマスターテープを、外部倉庫に入れる為の仕分け作業を延々やっております。
そんな中、普段監督が使っているPCを、EDIUS Pro 8に更新できる事になりました。
X79とかはQSVが無いんですか、そうですか。
あ、P55もですか。そうですか。
何だよオイ、ウチの会社、見渡してみると、編集に使っているPCでQSVを使えるのが、12台中、1台しかないではないか!!
CPUはi7 2600kであり、最早特別何て事のない奴である。
ワタシは会社のEDIUSを、早い所8にしてしまいたいと考えている。
理由としては、ウチの撮影はカメラを3台~5台使用するので、オフラインを軽く編集するために、HXR-NX5JのSD同録で凌いでいるのだが、時折HDでしか撮れないカメラが混ざってくるので、そんな時はSDに変換したものをプロキシとして起こしている。
これが手間なのと、逆に言えば、HDでしか撮れないカメラは極力使用を控えてもらっているので、制作上の制約になってしまっていると言う事もある。
SDデータを使わなくて良くなれば、当然ストレージもその分、空きが出来る訳で、色々とメリットが多い話ではある。
しかしながら、QSV対応できるPCが12台中1台しか無いと言う事は、11台は中身を入れ替える必要があるため、具申が通るかどうか、あまり考えたくない部分ではあります。
もしも、P8H67-M EVOがQSVのパワーをもって、滑らかにHDを編集できるようになれば、具申にビビるワタシの背中を後押ししてくれるだろう。
「…。今の状態でHDだけで編集するのはダメなの??」
これはごもっともですが、これをやってしまうと、「PCが調子悪い」とか「巻き戻しとか早送りとか見づらい」とか言われてしまうのですな。
即ち、ネット上ではQSV使用時のエンコード速度が取り沙汰されているが、ワタシにとって重要なのは、「編集作業中にどれだけ滑らかにマルチカム編集ができるか」なのである。
さて、更新するPCだが、
これを、7から8に変えてみます。
結構、埃が溜まっていたので、掃除もしたのですが、喉が痛くなってしまった。
チクショウ。
さて、8を入れてみたら…。
あれ、EDIUS側でQSVの設定をするのではないのですね。
BIOSでMultiDispray何とかかんとかを有効にしないといけないんですか。
あ、ああ、有効にするだけではダメなんですか。実際モニタに出力しないとダメなんすか。
えーと、このPCシングルモニタなんですが…。
仕方ないので、ビデオカードとは別に、マザーのDVIをモニタのもう一個空いているDVIに差します。
お、QSVが有効になった。編集以外の通常使用の邪魔にならないように、マザー側の出力している方は、メインの出力の上に置いてみた。
なんだかねえ。
このような状態になってしまった事を監督に伝えると、「もう一個モニタつけるのはダメなんですか?」との事。
え、別にいいよ。机が狭くなるのがイヤだから、シングルモニタなのかと思ってた。
余っていたモニタを繋いで、無事に8とデュアルディスプレイ環境になったのだけど、
実際どうなの?
滑らかなような、そんなでもないような…。
試に、同じプロジェクトファイルをワタシのPC(x58 i7 970)でテストしてみると。
早送りは明らかに2600kの方が滑らかなのだが、巻き戻しはそんなに変わらないような…。
やはり、2600kの内臓GPUは今や古いものなので、そんなに効果を感じられない、と言った所なのだろうか。
新しい1151等の新しいCPUでは、段違いなのだろうか。
No comments12月 16
ファイルのコピーを早くしよう エニイモア
以前に、ファイルのコピーを早くして、自分の作業時間を増やしたいがために、PCの中のHDDを束ねてRAID0にしたお話
を書いたのだが、パソコンって幾ら早くしても慣れてしまわないかい?
ワタシもそうなんだ。奇遇だね。
前回作ったRAIDでは、スピードテストでリード320MB/Sで、共有システムのSPACEに実際にコピーをすると、230~270MB/S程出ていたのだが、もっと早くしたくなってしまった。
コピーの待ち時間なんて、明後日の方角にでも行ってしまえば良いのだ!!
ウチの会社では、撮影素材をダイレクトにSPACEに取り込むのではなく、一度ローカルに取り込んでから、SPACEにコピーを行っている。
読み出しより書き込みの方が負荷が高いだろうし、社員全員で使うもので、且つリースであるから、なるべくご機嫌を損ねないように使わなければならぬ。
SPACEはRAIDなので、そもそもバラバラにファイルが書き込んであるわけだが、導入前に代理店の方に伝えた所、「ああ、いいやり方ですね」と言われたので、多分、良いんじゃないかと思う。
日立のHDD3発から、自宅のSeagateのST1000DM3発に変える。速度重視。
HDDは人によって好みがあると思うのだけど、ワタシの場合は、
HITACHI→Seagate→WestanDigitalの順に安定していると思っている。これは経験則の話なので、まあ、アタリハズレはしょうがないですね。
で、ワタシはマザーのSATAポートではなく、RAIDカードに接続して組むようにしているのだが、大分久しぶりに更新を行ったので、やり方をすっかり忘れていて、多分、以前はこのRAIDカードがPC本体の差していたのだと思うのだが、今はPCI-Eの拡張ボックスの中にRAIDカードを入れてある。
ここから、ドツボにはまり、何度やってもRAIDが組めないのだ。
多分だけど、拡張ボックスに跨っているのが原因なんじゃないかと思うのだが、仕事時間がどんどん削れて行くため、サブのPCにST1000DMをくっつけて、RAID0を作り、そこからメインのPCに持ってきた。
やり方としてはイマイチだが、とりあえずこれでいいや。
早速、速度を計測してみると。
!!!
倍くらいになっちゃったよ!!!
レッドゾーンです。危ないです。
SSDとかに比べたら、大した事ないんだろうけど、こりゃすげえ。
ST1000DMは、今までのHDDよりも薄いので、PC内部のエアフロー改善にも一役買っているのではないだろうか。
そして、SPACEへのファイルコピーは、300~320MB/Sほど。
うーむ、中々である。
10GbeのWindows環境の速度は、この辺りが頭打ちらしいのだが、概ね満足であります。
No comments11月 30
うおZ170マザーのWSが発売されている
来たぜえ、Z170のWSマザー。LGA1151のWSマザー。
待っていたよ、キミの出場をね。
では、決勝で会おう。
EDIUS Pro 8は準備万端だ。
どれどれ…。
うう、個人的には中途半端だ。もう一本x16のPCI-Eが欲しいす。
バックパネルにThunderBoltのコネクタが欲しいです。
ThunderBoltのピンはあるらしいけど、3だろうか。
うーむ、これは-E WS的なマザーの発表を待って…。
とか言って発売されないかも知れないし、新しい規格のが出てきて、また待ちに走ったりして。
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11月 23
今年のInterBee
今年は2日目に行ってきました。
FlashBackブースで、買おうか迷っているプラグインについて質問。説明を聞いて買うのをやめた。
DJIブースで、RONINの操作方法について質問。ああ、そうなのか。逆だと思っていた。
AJAブースで、Next-Zero.comの宏也さんとKiProQuadの説明を聞く。
GrassValleyブースで、EDIUS Pro8.1の動作について質問。ウチだけじゃないと思うんだけど、レアケースなのかなあ。
話の後で、GVさんから、ある構想の話を振っていただいた。おおお、面白そう。ウチで良ければなんなりと。
以上です。
おいコレだけかよ。
その後、映像制作に関わる有志メンバーとAG-DVX200のパーティーに参加。DVX200結構ゴツくて重いすね。
DVX200のティッシュをもらった。カッコいい。
さらにその後、メンバーと場所を変えてもうちょっと話し込む。
I上さんの鉄板ネタ、「最後は24p」
メンバーのふくださんがブログに書いておられたので、勝手に引用してしまおう。
“年に一回、この会場でしか会えない人もいるので、
その人に会えば、お互いにこの業界に居られることを
喜びあうように握手してしまう。”
ワタシも会えば握手をして嬉しい気分に浸るのだが、それが何なのかは分からずにいたが、そうか、こういう事なのですね。
皆様ありがとうございます。
No comments11月 6
EDIUS8.1アップデート
全世界数多のEDIUSユーザーの皆様。
そして、全国7~8人位の当ブログ読者の皆様。
日々の撮影から編集お疲れ様です。
さて、EDIUS8.1のアップデートはされたでしょうか。
ワタシアップデートしてみました。
そして、現実を知りました。 ああ、やはりビデオカードでの再生支援はないのか。あああ。
その代わり、じゃないけれど画面が見やすくなったような気がする。
ちょこっと色を変えると、さらに見やすいですね。
家のPCは各色を-10~-15位にするといい塩梅です。
会社のは+10位が丁度いいです。
動作も幾分軽くなったような、モッサリ感が無くなったような。
他に良かったのは、ワタシはクリップの映像と音声のリンクを外して、音をスリップさせて動かしてノイズを消すのを、良くやるのですが、Ver7の時は画像参照
映像クリップのすぐ下辺りにカーソルを持ってくると動かせたのだが、
8になってから、画像参照
もう少し下の辺りにカーソルを持ってこないと動かせなくなっていた。
慣れればいいのかもしれないのだけど、ちょっと操作し辛かったのである。
これが、元の上に合わせれば動くように戻っていた。
あと、コレ良かったのがビンウィンドウ。
ドラッグする事によって、それぞれのパラメータの表示範囲を変えれるのだが、ビンの中の他のフォルダを見ると、表示範囲がリセットされてしまって、ざっくり素材の尺を見たい時に、いちいちまた引っ張らねばいけないのが、ちょっとアレだったのですが、
表示範囲を変えたら、そのままになっているように変更されたっぽいであります!!
うん、コレはいいすね。
そんな事で、仕事でも使えるんじゃないかと、メインPCを8.1にしてテスト中です。
うーむ、何か皆様の役に立つティップス的なのは無いのだろうか。
こんなのどうでしょう。
波形って、出したままにしておくと、タイムラインの拡大縮小がもたつくと思うのですが、
その度にタイムライン左の三角を押しに行くのは面倒じゃないでしょうか。
そこで!!
Ctrl+Wで、波形を表示したり消したり切り替えられるのです!
なんだか、凍てつく波動が漂ってきたので、今日はこの辺で。
ではまた。
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10月 6
Windows版CS6なかなか快適
であります。
実は、最初半信半疑だったのだが、ちゃんと登録もできているし、AEもビデオカード改造の必要もないし、いいですね!
ちょっと思うのが、アドビのソフトって、正直そんなに新しい機能って特にいらないんだよなあ。
新しいCPUやらフォーマットに対応してくれて、その時代に合わせてメモリーを割り当てれるようになっていってくれれば。
あまり良く分かってないけれど、海外の案件単位で人を集めたりするのには丁度いいのかな。
でも、CS7発売してくれたら、アドビの英断にむせび泣く事でしょう。
No comments9月 29
Windows環境のみを考えてみよう
会社の仕事では、大分前からMacを使わなくなったものの、自宅ではMacとWinの両方を使っていたが、
エコ化(主に資金的)を目指して、Windows環境のみに移行しようと画策しています。
社内では一部Macが稼動しているので、全く触っていないと、トラブル時に一から調べる事になったりとか、アドビ関連のソフトをMacで購入し続けていた事などもあり、中途半端に行ったり来たりしていたのだが、
EDIUSのMac版も出ないし、使っても一日一時間位だし、今のMacPro壊れたら新しいのを購入するのはちょっと高いしケーブルだらけになるし、といろいろ悩んでおったのです。
Win版のCS6が買えたらなあ、なんて思っていたのだが、ひょんな事からCS6を購入できたのである。(ちょっと高かったが)
いや、これは助かった。そう言えば、以前に一度だけMac→WInまたはWin→Macのキャンペーンをやっていたのを思い出した。
Cinema4Dなども、ライセンスはMacとWinでどちらかに固定されている訳ではないので、移行できるような気がしてきた。
とりあえず半年ほど様子を見て、Windowsだけで行けるかどうか、テストを始めています。
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