9月 8
Z170マザーボードにおけるWSシリーズ待ち
やはり、EDIUS Pro 8であるが、その技術の粋を味わい尽くすには、QSV対応のPC導入に尽きる、と思う。
8月辺りから発売の始まった、Z170系のマザーであるが、PCI-Eスロットが多いものが無く、WS仕様のマザーの発売までちょっと待とうと思う。
個人的には、×16のスロットが6~7本あって、SATAの口も出来れば10個、LANが二口、USB3.1、ThuderBolt付き。というのが理想であります。
しかし、EDIUSの進化はどうなるのだろう。QSV対応PCを作った辺りで、「NVIDIAとAMDのビデオカードでも加速するぜ!!」なんてアップデートが行われ、「何だよ、第一世代i7でもいいんじゃないの」とかなりそうでコワイ。
ああ、それならば、早い段階で行って欲しいです。お願いします。GVさま。
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7月 13
EDIUS 7.50.198
先日、メインのPCもEDIUS PRo 8にしたものの、「なんか画面が見づらい」のである。
また、操作性にもちょっとイマイチな所があり、メインのやつは、少し時間を置いてからにしよう、と言う事で、7に戻す事にしたのだが、戻すバージョンは、一部でアツい話題を提供している、7.50.198である。
7.50.191は、かなりのイイ出来だと思っているのだが、挿入/上書きモードの勝手に戻っちゃう事件が唯一にして最大の欠点であった。
しかしながら、198はこの問題を解消しており、多分ここだけ治しているだろうから、他の所に飛び火したものは無いであろうと、今しがた198を入れた所である。
例えばですよ。
Pro 8で、7のインターフェイスをスキン的に使えるようになっていれば、もう少しすんなり移行できるのだが。
No comments7月 10
EDIUS Pro 8二本目投入
早くも二本目の8を投入中です。
今度は自分のメインPCに入れて、実際の仕事で使っている所。
まだ一連の作業をしていないので、ウチの仕事でどうかは未知数ではある。
今回は、ネットで調べて一番お安いところに注文したのだが、アップグレード版が2万円弱だといいんだけどなあ。
自分の中での問題は、QSVをどうするか、である。
PCを更新しようかなあ、と考えているのだが、更新用のヘソクリはMacPro用に貯めておいたものなのだが、ゴミ箱みたいになってしまったので、ストップしている。
これを使って、と思うのだが、Z97かX99か…。うーん悩む。
Z97だと、PCI-Eスロットが一番多いのがZ97-wsだと思うのだが、z97はもう終了とか聞くし、どうなのだろう。
X99にするならば、X99-e-ws辺りだけれど、高いし消費電力もバカにならんし、自腹のヤツだから、なるべく長期間使いたいし、と考えると、スペック的にはもう少し上のが良いけど、もっと高くなるし。ううむ。
普通にビデオカード支援だったらなあ、
だったらなー。ビデオカードで支援。いいなー。
やってくれないかなー。
画はナイショである。
No comments6月 29
EDIUS Pro 8 早速、試験導入
いち早く触ってみたい衝動を抑えきれないワタシは、開店と同時にヨドバシに乗り込み、早速入手を果たした。
漢(おとこ)度胸の自腹購入である。
サブのPCに入れてみよう。
あれ??
このPCサブでアドビは入れていないのだが…。
このアイコンは!?
なんだ、このアドビみたいなアイコンになっちゃったEDIUSは!?
なんかザワザワするのは….ワタシだけか。
まあ、どんなアイコンでもEDIUSのEDIUSたるが色褪せる事はない。
ワタシが気にしていたのは、第一世代i7でも、幾らかAVCHDマルチカム編集のパフォーマンスが上がっているんじゃないかと考えていた事の確認と、逆に今回から動作環境としてCore2世代のCPUが外れているので、ひょっとしたらEDIUS8自体が重量のある仕上がりになっているのでは、という懸念の確認である。
ワタシの勝手な期待は、AVCHDをDVデータばりにマルチカムでニュルニュル編集できるようにならんだろうか、というものである。
ハードウェアの認識は特に問題なく、編集も普通にできるような。
肝心なパフォーマンス部分は、うーむ、良く分からん。やはりデコードのパワーアップはQSVに全部お任せなのだろう。
かと言って、重くなったようにも感じられない。
やっぱり、QSVも体感したいので、PCのリプレイスも視野に入れなければならないのだろう。
7.5で出ていた、シーケンスを切り替える時に、インサートが上書きモードになってしまうのは8では起きていない。
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6月 16
EDIUS Pro 8
ああ、もうすぐEDIUS Pro 8が出てくるではないか。
ついぞこの間、7.5無料!! グラスバレー偉い!!
なんて言っていたのに、もう8だ。会社に上手く話をせねばならん。
ワタシは、EDIUSがサブスクリプションという世の風潮にも微動だにせず、買ったら末永く使える。というスタンスに、極北の賛辞を贈りたい。
サブスクリプションもメリットあるのだろうけど、「毎月の支払い」って、なーんか嫌なのです。精神的に。
そして、QSVの編集時の対応である!! ッシャー!! え…。
なんだー、ビデオカードのGPU支援じゃないのかあ。
えー、なんだよー。
ワタシの持っているPCは全て第一世代i7なのだ! QSVなんて異国の言葉だ!
ああ、ちょっとがっくり。
会社の編集PCも大半が第一世代のである。
上手くすれば、プロキシいらずで、収録素材をHDだけにする事ができるかも、と夢想していたのだが。
ビデオカードだと沢山ありすぎて、設計が面倒だったのだろうか。
以前に、ビデオカードでの支援はそれほどパフォーマンスが出ないと聞いた事があるのだが、それも関係あるのだろうか。
しかし個人的には、今後QSVでノウハウを蓄積して、ビデオカードでの再生支援が受けれるようになるのではとアツい想像が止む事はない。
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6月 3
NXCAMに新型 HXR-NX100
次々と販売終了が相次ぎ、もう終わって行ってしまうのだろうかと、不安に駆られていたNXCAMシリーズ。
Lバッテリーを買いだめしておこうか、いや、カメラ自体の修理を受け付けてくれなくなったら、無駄ではないか。
などなど、趣味以下でFS700を購入したワタシは終息の恐怖に悶々としていた。
しかし、新型NXCAMである!
である!
なんか嬉しい。
機能的な事よりも、NXCAMに新しい機種という事の方が嬉しいワタシは、ただの機材オタであろう。
見た感じ、とても軽そうな、それでいてXAVCも収録できるのでありますな。
Wifiは無しですか、FMU-128は付けられないですか、そうですか。うーむ。
デュアル記録が出来るといいなあ。
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4月 26
DeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみよう
Intensity Pro 4Kの静音化に多分成功してるんじゃないかと思っているワタシは、さらにDeckLink HD Extreme 3Dも静音化してみようと画策した。
手持ちのDeckLink HD Extreme 3Dは二枚あり、一枚は新品で購入したもので、もう一枚はオークションで落札したものである。
新品購入の方は、自宅のMacに入れてあり、静音化も何も、すでにファンを取っ払ってある。
ドキドキしながら外したのだが、すでに3年くらいはこの状態なので、大丈夫なんじゃないかなー、と自分をなだめている。
とは言っても、やっぱ危ないんじゃないか。と思うので、静音ファンをつけてみよう。
DeckLink HD Extreme 3Dは、カード自体は同じっぽいのだが、幾つかバージョンがあるらしく、ワタシが新品で購入したやつは、外箱の写真はファンが付いていないのだが、中身はファンが付いている。
この時点で、二種類ある訳だが、オークションで入手した方は、ファンの形状が違うもので、DeckLink 4K Extremeと同じやつである。最早3種類である。最初のやつはファンではないが。
上が新品購入したカード。下がオークションの方である。
これって、何なのだろう。性能的に違うんだろうか。
オークションの方が簡単そうだったので、こちらからやってみよう。
交換用に用意したのは、AINEXの40mmファン、収縮チューブ、ラジコン用の2mmネジ、これに前回使わなかった、千石電商で買ったコネクタである。
ヒートシンク自体はそのままにしてあるので、1スロットでは収まらなくなってしまった。
サブのPCに取り付けたのが、この状態である。
普段からなるべく隙間を作るようにしているので、問題なしである。
でもって、静音ファンなので静かである。
以上である。家用の方も早めにやっておこう。
でも、こんなのはバカな行為だから、マネしないでくれよな!
No comments4月 23
EDIUS Pro 7.5にて
先日公開されたバージョン7.5を、早速使用しているのだけれど、不具合なのか、挿入/上書きモードの切り替えが上手くいかないのである。
基本ワタシは挿入モードで使っているのだが、シーケンスを行き来すると、上書きモードに変わってしまう。
ユーザー設定は挿入モードにしているのだが。
ワタシ何か間違っているのだろうか。
3 comments4月 22
BMD化進む
映像制作に携わる人ならば、ご存知の通り、最近のBMDの勢いはとどまる所を知らない。
出だしの頃は、とにかく安いけれど、色が変わるキャプチャーボードのメーカー、くらいの認識だったが、今やDavinciやFusionを扱い、カメラも作ってしまう。台風メーカーになっている。
ワタシのように、適当に映像とじゃれている輩ですら震撼を禁じえないのだから、世界中のプロフェッショナルからすれば、その思いは、いかばかりか。
さて、ワタシはメインの編集ソフトにEDIUSを使い、お遊びにAEを使っていて、DVSTORMから始まって、最盛期にはHDSTORMを2枚、HDSPARK1枚、STORM3G1枚という構成になっていたのだが、個人でチョロっと撮影するのが60p映像になってきた事と、グラスバレーから64bit版のAE用のプラグインが出てこない事がネックとなり、徐々にBMDのボードへと移行している。
多分だが、グラスバレーはコンシューマー向けのボードの開発を止めてしまうのだろうと想像する。
DVSTORM時代の、ワタシのような一般人に映像の世界へのとっかかりというか、そういったものを提供してくれた、グラスバレー(カノープス)がちょっと寂しいなあなんて思うのである。
あ、そうだ、AJAなんかは、どちらかと言えばMacよりの開発のイメージが強いのだが、今やMacProもボードの拡張の出来ないヘンテコな形になってしまい、そうすると、AJAもボード開発をやめてしまうんじゃなかろうか。
DavinciもFusionもサポートしてないのだし。