9月 29
戦極見に行った
久々に格闘技イベント見に行った。
戦極 〜第五陣〜
代々木体育館は近くて良いと思う。
埼玉スーパーアリーナ遠いし。
前日に、前の道場の友人から連絡があって、チケットもらったので、どう?との事だった。
しかも、よくよく聞いたらタダだった。
さらにすごいサプライズ。
VIP席ですッッッッッッッ(餓狼伝風)
VIP席が無料です。奥さん。
自分で買うなら、せいぜい二万円がイイトコ。十万円の席がタダです。
I先生、ありがとうございます。
試合もなかなか良かった。
前の道場の先生も出場して見事勝利!
おめでとうございます!
戦極って、ドリームに比べると人気がイマイチなのかと思っていたけど、結構いいキャラが沢山です。
いやー、面白かった。
個人的には、ローガン・クラークの脱力系ファイト(しかし、上手い)がツボった。
杉浦貴もさすがレスリング力を活かして、倒れずに最終ラウンドまで頑張ったのがツボった。
N先生もボクシングのバックボーンを持つ相手に、かなりパンチをヒットさせてかなりアツかった。
そんな単純な俺が、家に帰ってトレーニングしたのは、言うまでもありません。
初ネコ以外の写真
No comments9月 26
雑感二つ
自分のPCにカノープスのベルクス300を突っ込んでから暫く経った。
あまり検証する時間も無いので、HDVのテープを、一時間キャプチャーした位で止まっている。
その他は、いつも通りのSD編集オンリーだ。
最初に起動するとき、「パチン」と音がするのは何かな?
ベルクス様はお怒りなのだろうか。
「この野郎。気持ちよく寝ていたのに起こしやがって」と。
ホントは「パチン」じゃなくて「カチン」なのかな。違うか。
スカイクロラの原作者、森博嗣氏の日記に、知らない土地のバスが苦手、という事が書いてあった。
曰く、どこに行くか分かりづらい、料金が先払いなのか後払いなのか、車両の前から乗るのか後ろから乗るのか。
氏によれば、何となく疎外感を感じるのだとか。
実は、これは自分も以前から思っていて、しかし、周りに説明してもイマイチ理解されずにいた事だ。
○○経由○○行き、目的地を経由してくれるのだろうか。
料金は固定なのか、それとも従量なのか。
バスを停留所で待つ間、何だかドキドキしてしまう。ちょっとした冒険だ。
「聞きゃあエエやん」とか思うのだが、自分がつっかえている間に後ろの人に迷惑なんじゃないかとか、際限が無い。
のでこの辺で。
自分の移動手段のプライオリは自転車→電車→バイク→車で、最後がバス。
慣れの問題かもしれん。
9月 10
テレフォンショック死 with 魂の衝撃波
前回までのあらすじ
Fusion5からモニターに出力するために購入した、BlackMagic社のIntensityPro。
ネット最安値は43000円程。
それを某量販店で、人生初の値段交渉をして50000円に負けてもらいました。
しかし、モニターから画は出ませんでした。
数日後、仕事がイマイチ手に付かず、ネットを徘徊していたら、ものすごいモノを発見。
BlackMagic社全面価格改定
ぐあああもうだめだああああ。
またこんな記事を見つけてしまったー、たー、たー、たー…..。
IntensityProは約10000円の値下げだそうな。
9/1から値下げだそうです。俺が買ったのは8/22頃です。
一万円あれば、バサノバのグリーンカレーラーメンが10杯も食べれるっちゅうのに。
2 comments9月 1
ああ期限切れ
さてはて、以前から気になっていたCUDA( NVIDIA社の新技術)を試すべく、30日の一時頃にようやくBadaBoomのサイトに行ったら!
なんと、ベータ版公開次期が8/29日で終了になっていた…。
ファッック!
あーあ、爆速エンコードが現実になれば、会社の映像配信も波に乗ると思ったんだが…。
ネットをまさぐっているとこんな記事を発見。
「TMPGENC、CUDAテクノロジーを試験実装」
オー、ジーザス。
早くアップデータ公開してくれええええ。
2 comments8月 26
勘違いジャパン
手持ちの合成用のソフト eyeon Fusion5。
これをモニターに出力するためには、長らくLEITCH社製のRelity等が必要だった。
このボードがかなり高価で、マザーとの相性も結構シビアと言う、ちょっと使いづらいものだった。
これが最近、AJAのボードがドライバーで対応して、割と低価格でモニター出し出来るようになった。
とは言っても、安いものでも20万円近くするので、イマイチ購入に踏み切れなかった。
実は、ちょっと前にヤフオクで10万円の値が付いたAJA XENAが出品されていた。
つい入札するのを忘れ、他に欲しい人もいなかったのかそのまま10万円で落札されていた。
アア、モッタイネエ。
AJA社と双璧なのがBlackMagic社だ。
BlackMagic社はIntensityという低価格のHDMIの入出力ボードを出していて、これのPro版は、
従来のアナログ出力も可能な優れものだ。
これで出来ねえかなあ。と「IntensityPro Fusion5」とネットで検索していたら、
某代理店の「BlackMagic社の〜〜〜Intensity〜〜〜Fusion5に対応」なる見出しを見つけた。
なにい!?
早く言わんかーい。
早速ヨドバシに見に行く。店頭価格は52500円。
ネットで見つけた最安値は43000円。店員さんに「これちょっと安くなりません?」と聞いてみる。
実は値段交渉は生まれて初めての経験だ。
すると2500円引いてくれると言う。
「値引きってホントに出来るんだ」と、ヘンに感動。
購入し、早速PCに突っ込む。
まずはAfterEffectsの出力を試す。うん、デキタ。
次に懸案のFusion5。出ません。あらやだ。
おかしいなあ。BlackMagicのコーデックは認識してるんだけどなあ。
思いつく限り、何パターンか試すが変わらない。
もう一度ネットで検索してみる。
前述の記事をマジメに読んだら、恐ろしい事を知ってしまった。
その記事(要するに自分が間違えた記事)はBlackMagic社のドライバーの一斉更新のアナウンスだったのだ!
つまり、Intensityのドライバー更新の下に、本来のFusion5を出力できるようになったボード、DeckLinkのドライバーが更新された事を伝えていたのだった。
検索したときには、端折って出てきていて、当然その記事も読みに行ったのだが、「Fusion5に対応しました」の文字に気を取られていて、どのボードが対応したのか、について全く脳みそが行かなかったのだ!
うげえ。
オマエ、バカ。ウン、オレバカ。
と言う、トホホなお話でした。
No comments8月 7
スカイクロラを見てみた
土日に行ったら、公開初日、二日目のためか、満席で座れませんでした。
公開初日に映画に行ったのが初めてだったので、これにはビックリ。
平日でも結構人入っていた。
内容はと言うと、面白かった。
技術的な事は、CG雑誌で特集があって、それを読んでいたのである程度分かっていた。
ポニョの時の繰り返しみたいにになってしまうが、伝えたい事、みたいなのはあまりよく分からなかったが、
それでも、面白いと感じたので、自分の中で面白かったのだろう。
一緒に行った友人は、「とてもシンプルだったじゃない」うはあ。
ここで一つの疑念が持ち上がる。
俺は人の話を聞いていないのではないか?
である。
要するに人からのメッセージをちゃんと受け取れないヤツなんじゃなかろうか。
思い当たるフシはある。
テレビを見ていても、周りと笑いのツボが違うのだ。
周りの人が普通に見ているシーンが面白くて、笑いそうになる。
でも、周囲と違う自分に不安のようなモノを感じて、笑わずガマン。
自分は面白くないけど、周りが笑っているので一緒に笑ってみる。ああ、小心者。
あれ、何の話だ?
スカイクロラが面白かったけど、何が面白いか分からなかった。でしたね。
これ、書かない方が良いのかも知れないけど、スタッフロールの後に映像続きます。
今日も、スタッフロールの最中に立ち去る人いたけど、まだ画、あります。
No comments8月 3
対新監督
総集編の編集が何とか終わった。イレギュラーの上に4時間に100人分入れるので、結構キツかった。
んじゃ、押しまくっていた取締役のオフラインやるべえか。と思っていたら!
その制作の取締役から「K(新監督)のオフライン、見てやってくれない?」あぎゃ。
何でも、撮りも酷いが、つなぎも酷いのだとか。取締役が見るには、時間が無いのだと言う。
いやあ、奇遇ですね。俺も時間無いんですよ。
でも、やります。なぜならサムライだからです。Mr.ブシドー。
見てみると、確かにおかしい。
カメラもアレだが、編集もとても独創的だ。
3シーケンスほど直してみたが、自分で最初からやり直した方が早い。
取締役にそれを伝えると、1シーケンスやってくれると言う。全部で10シーケンス。
ただ新監督Kによくよく聞いてみると、以前、社長が撮っていた作品を真似てみろ。と取締役に言われてやったらしい。
ああ、思い当たるフシは確かに…。でもこの撮り方、社長がやっていたのと意味が違うんだよな。
それを、何とか説明しようと試みるが、これが上手くいかない。
自分もそうだったなあ。会社に入ったばかりの頃は、社長に何度もダメだしを喰らい、それでも何がダメなのか、全く分からなかった。
多分、社長もどう説明したらいいのか、分からなかったのだろう、と今は思う。そして、それが今、自分にも。
説明しても、本人がそれを自分の中で噛み砕けなければ、越えられない部分。
三つほど最初から編集し直して、取締役とああでもないこうでもないしていると、新監督が「そんなに俺の編集おかしいですか?」と。
やはり、ヤツにも矜持があるのだろう。
内心思う。「若手の内に失敗しておいた方が良いのだが」
失敗の経験は、若手のうちにしておいた方がいいと思っている。新監督は自分の全力を以って編集したのだ。
それが市場で評価されなくても、それは経験になる。
取締役は、周りの評価やら会社の売り上げやら、色々考えた上で「見てやってくれ」と言ってきたんだろう。
だけど、新人が伸びなくなる可能性も孕む。自分の撮り、編集の何が悪いか、理解できないのだから。
社長が現役で撮らなくなって久しい。
社長の理念を知らないADが、この先監督として増えていくのだ。
No comments7月 24
崖の上のポニョを見てみた
昨日、新宿ピカデりーで見てきました。
平日の夜と言う事もあってか、客の入りは半分以下。
これまで、宮崎アニメを網羅してきた(駿オンリー)自分の感想としては「よく分からん」だった。
話が唐突過ぎんのかなあ。
それにしちゃあ、話に引っ張り込まれる強さみたいなのも、あまり…。
今時、こういう大人って居ないんじゃね?かなあ。
声優の声に対して、曲が大きすぎるのかなあ。
金を払った以上、エンタテインメントととして楽しむスタンスの自分が、「はて?」だった。
ところが、である。
一緒に行った友人は「すごいホッとした」との弁。
ここで一つの疑念が持ち上がる。
「俺がおかしいのではないか?」
である。
確かに、ウチの会社で作られる映像は、少年が男になる、とか、少女の自立とか、そんなものは一切入っていない。
ビックリ人間大集合。みたいな作品だらけだ。
長年、この手の作品を見続けた事によって、自分の精神はとうの昔に崩壊していて、
モンスター○○になってしまっているのではないのか?(○○内は精神野郎とか、何でも可)
故に、この作品に何かを感じ取れない自分はおかしい説が浮上するのだ。
あれ、でもこの前見た藤田まこと主演の映画はボロ泣きしそうになったんだけどなあ。
ところが、ネット上の記事でこんなのがあった。
見終わった子供たちに反応が薄かったので、宮崎監督ががっかりした。というものだった。
えーと、自分の方が子供寄りという事ですかね。
7月 12
指に注射(又は蹴りたいピアス)
魚の目を取るには、一般的に液体窒素による低温火傷を誘発する方法がポピュラーです。
古の方法では、もぐさでお灸とか。
患部を壊死させる訳ですね。
しかし、これは確立された方法ではないらしく、効いたり効かなかったりなのだとか。
然るに、自分のも治らない。そもそも、大人になるとかなりの難治だそうです。
この液体窒素を押し付けるのは、えらく痛い。火傷だから痛いのは当たり前だけど、一日中ジンジンして、気になってしょうがない。バファリンとかを飲むと、意識がボンヤリしてしまう。痛さをガマンして仕事を続けるか、バファリンを飲んでボンヤリして仕事で泣きを見るか、まさに究極の選択だ。
何か他に手は無いのかとネットを探すと、抗がん剤を注射する方法、というのを見つけた。
そんなに遠方でもないので、行ってみる。というか、二回目。
保険が利かないので、一本の注射がバカ高い。1万5千円。
さて、何箇所か出来てしまっていたので、今日は人差し指。
この魚の目の原因だが、自分は柔道では左手で道着の襟をを掴む。
すると、相手は物凄い力でこれを引き剥がす。指がこすれる。これの繰り返しで、魚の目の出来上がり。
これはつまり、エラーの細胞なんだとか。
人指し指に二箇所あって、たまに気になると爪切りで切ったりしていたのだが、がん細胞が増殖するのと同じような感じで、こちらが刺激を与えれば与えるほどデッカクなってしまうんだそうです。
さて、先生は今回注射を七本打つのだと言う。
七本である。金額を想像し、混乱した自分は「七本て事は、九万円ですよね」 違うよタコV俺。
速攻で先生に訂正される。「ううん。10万五千円」
余談だが、この病院、スタッフが全員女性で先生も女医。
なんと恥ずかしい!三十過ぎの男が四則演算も出来ないなんて。
ビックリ価格だが、治したい気持ちの方が強いので施術してもらう。
ただ、割と患部同士が近いのと、前回薬指でやったのが反応が良かったので、薬を少なめにするとの事。
計9万5千円。
一晩たった今、指が膨れ上がってきた。これからびっくりする位、でっかくなります。
最終的に患部が剥がれ落ちて全てが終わるのだ。
仕事中ですが、痛くてキーボード打ちにくい。
そういや昔、スネークマンショーでこんな一節がありました。
「小豆大のツブツブができて、最後に鼻がもげてしまう」
それでは、ごきげんよう。
ゴダイゴの”The Galaxy Express 999″を聞きながら。
2 comments7月 10
スゲエぞおばあちゃん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000054-san-l11
68歳女性が強盗“撃退” 男捕まる 埼玉
7月10日7時51分配信 産経新聞
9日午前10時55分ごろ、菖蒲町の無職女性(68)方に男が侵入、直後に帰宅した女性と鉢合わせした。男が女性の頭をバールで殴りつけ、さらに殴りか かったが、女性がバールを奪取。振り回したバールの直撃を受けた男はその場に倒れ込んだ。近所の人の119番通報で、男は病院に搬送され軽傷。駆けつけた 久喜署員に強盗傷害容疑で緊急逮捕された。逮捕されたのは、住所不定、無職、佐藤勇市容疑者(57)。「盗みに入った」などと容疑を認めている。
おばあちゃんが強盗にバール(!)で殴られて、しかし反撃をかけて泥棒は御用。
68歳なんていったら、大分骨も脆くなってきているであろうに、殴られた後、反撃とは。
おばあちゃんには失礼だが、痛快ですね。
しかし、おばあちゃん大丈夫なんだろうか?
今頃になって、緊張感が抜けて、痛いのに気付いたりとか。
自分のように、普段ルール内での格闘技に興じている人間は、こういう時に対処できなかったりするのだろうか。
No comments















