7月 29
こ、これはいい!
http://www.sony.jp/xdcam/products/PXW-X70/
小型で、値段もお手ごろで、キャノンもあって、SDIもついていて、将来的には4K対応って、鬼か!!
とは言っても、実際買ってみたら微妙なのかしら…。
No comments6月 20
旧Ver.EDIUS(多分、6ないし6.5)から、EDIUS7.31に持ってくる場合(※またさらに追記)
EDIUS 7.31b1540が、昨日から公開されていますね。
最近書いた、オフラインになった素材の復元で、カメラが全部オンになってしまう、というやつですが、ウチの環境特有の問題だろうか、と思っていた部分もあり、リリースノートを見たところ。
以下引用
オフラインクリップの復元を行うと情報が消失する
現象 オフラインクリップの復元を行うと、以下の情報が消失する。
– クリップ名
– クリップコメント
– クリップカラー
– クリップマーカー
– オーディオラバーバンド(音量・パン)
– タイムラインでのクリップの有効・無効
回避方法 なし。
引用ここまで
だそうです。
ありゃありゃ、回避方法ないのか。
STORM 3Gは動くようになっているだろうか…。
No comments
6月 15
編集用共有ストレージ変更
ウチの会社の映像編集のハードディスクは、10年ほど前から、各々ローカルのディスクでの編集ではなく、大きなストレージを真ん中に立てて、共有する方法をとっています。
共有するメリットとしては、
キャプチャーしてから編集完了までのデータ料が、ある程度予測がつく。
ガチャコンなどのハードディスクだと、セキュリティ面での危険があるが、これを回避できる。
ウチの会社の作品は、1タイトルあたりのデータ量が、周りのメーカーの5、6倍あるので、ローカルのディスクで運用しようとすると、多重化するための行程が、やたらと時間が必要になるので、これもある程度回避できる。
デメリットはコスト。
これを会社に導入してもらうのは、とても骨が折れる。
一番最初はAppleのXsanでした。総量10TBで、有効領域7TB。これを2Gのファイバー線で繋いでいました。DVCAM時代はこれでオッケーでした。
その後、編集ソフトがEDIUSに変わり、XsanからmetaSANに移行しました。
初期総量20TB(うろ覚え)くらいで、8Gファイバーで接続。一年半程経ってから、カメラがNXCAMに変わり、HD素材も収録するようになったので、スペースが足りなくなってしまい、2TBの玉で構成していた物を、3TB玉に変更して、総量38TBになりました。
今回、metaSANもリース切れになるので、GBlabsのSPACEにしました。
今回はファイバー線ではなく、LAN接続です。安全領域はまた増えて、50TBです。
LANと言う事は、要するにNASな訳ですが、初めてその存在を聞いた時は、「NASで編集できる訳ないだろ」とか思っていました。
されども進化するのですね。
SPACEにしたのは、評判が良かったのと価格面(metaSANの半額)での魅力、ドライバーもライセンスも不要。という部分でした。
もちろん、いい事ばかりでもなく。metaSANが端末1台あたり、概ね550MB〜600MB位出るのに対し、SPACEは各端末を1Gで接続するので、
70MB/sec位しか出ない。
のだけど、オフラインをSDのmpeg2、オンラインをHDのカノープスHQで行うので、余裕はある計算になる。
もちろん、もっと早い接続も可能だけれど、ウチの会社の台数から行くと、ちょっと高くなってしまう。
当面はカメラがNXCAMで行くと思うので、これで大丈夫だと予想するが、どうなるかなあ。
4Kは無理だしなあ
No comments6月 6
旧Ver.EDIUS(多分、6ないし6.5)から、EDIUS7.31に持ってくる場合(※さらに追記)
前回書いた、EDIUS旧バージョンからのプロジェクト読み込みですが、
7.31はワタシのPCだけだと思っていたのだけど、一人アップデートをかけていたやつがいて、
「マルチカメラがおかしくなっちゃうんですけど…」と言われて、びっくり仰天。
まさかアップデートをかけてるヤツがいたとは。
それで、予想としては旧バージョンから読み込んだ時に、互換性が取れなくて、おかしくなるのかと思っていたのですが、どうやら、7.31は7.31のプロジェクトしか、うまくカメラを当て込めないっぽいです。
ウチでは、編集の流れとして、最初にSD素材でオフライン編集してから、一旦SDのリンクを切って、HD素材を当て込むのですが、昨日夜言われた話では、編集期間から考えて、7.30から7.31をまたいで編集をしていたのです。
なので、どうやら7.31固有の話なんじゃないかと、今のところ思っております。
No comments6月 5
旧Ver.EDIUS(多分、6ないし6.5)から、EDIUS7.31に持ってくる場合
ウチの会社では、自社監督で手のまわらないタイトルを、フリーの監督さんにお願いしているのだが、
社内のEDIUSは7.21で、ワタシのPCだけ、検証で7.31にしている。
そこへ、フリーの監督さんの編集した、旧Verのプロジェクトファイルを持ってきて開くと、
まあ、ほぼほぼパスがずれて、撮影素材がリンク切れをおこすので、再リンクをかけるのだが、
再リンクをかけると、マルチカメラで編集していた場合、すべてのカメラがオンになってしまう、という現象が発生している。
音量もリセットされてしまう。
カメラが全部オンなので、せっかくの編集がメチャクチャになってしまう訳である。
確か、7.21で旧Verを開くのは平気だった。
7.3でも大丈夫だったような気がするのだけど、どのバージョンからだったか、あまりはっきりしない。
内部仕様の話のような気がするので、(要するに分かんない)仕方なく、プロジェクトファイルを複製して、片方を開く。
素材のリンクをはり直す。
そこに、複製したプロジェクトファイルを読み込む。
後から読み込んだ方は、リンクは切れているけれども、編集時のカメラが生きているので、それを見ながら各カメラの有効無効を切り替えている。
めんどうくさい。
でも、しょーがない。
追記:バージョンが7.30で、旧バージョンから持ってくる場合は、この現象は発生しませんでした。
No comments5月 30
VIDEO COPILOTセミナー
に行ってきました。
今や、数多のAE使用者にとっては、神様のような存在のアンドリュークレイマー。
かっちょいいチュートリアルに良心的な価格のプラグイン。
遊び心満載のブログショウなど。
一体どんな人なのか、それがワタシの会社から程近い、西新宿でセミナーが行われるという事なので、行ってまいりました。
割と早く着いてしまったので、席は相当前の方に座れたのだけど、会場デカイ!!そんなに参加者多いのか。すげえな。
氏の子供の時の写真や、極初期の頃に作った映像、家族写真(一ひねりアリ)などなど。
ジョークも多く織り交ぜて、Webサイト上で見る氏が、そのまま出てきたかのよう。
参加できて良かったです。お腹いっぱいです。
Elment 3Dや、Optical Flaresの新バージョンの事も聞けました。
お腹いっぱい過ぎでした!!
No comments5月 2
EDIUS7.30ではSTORM3Gが使えないっぽい
前回のエントリーで、yossyさんとkikuchiさんから書き込みいただいたのですが、EDIUS7.30では、STORM3Gが使えないようです。
普段、ワタシの方ではVer6.08のEDIUSでSTORM3Gを使用しているため、気づかなかったのですが、
ボードを移動してみたところ、確かにプレビューデバイスして出てこないです。うーむ。
ただ、入出力のデバイスプリセットとしては出てくるのと、EDIDモニターでも認識しているので、個人的には、何かチョンボしちゃった程度での話じゃないかなーと、淡い期待をしております。
SDIまで付いてるボードがねえ、そんな簡単にねえ、困っちゃうじゃないのねえ。
というか、EDIUS ELITEのみ、STORM3G対応とかそういうのアウトですよ。
イヤ、ホントに。お願いしますGVさま。
関係ないけど、EDIUS7.5(例えば)が有償アップデートとかになったりとか勘弁です。
No comments4月 25
EDIUS7.30
が公開されています!!
今朝のワタシは、会社の猫が、夜中に追いかけっこをしていたらしく、そのアオリを食って吹っ飛んだ、キーボードのキートップを探すところから、始まりました。
EDIUS7.30ですが、いきなりですね。もういきなりすぎですね。
ワタシもそれに倣い、いきなり仕事のメインPCに入れました。
当然、まだ良く分からないけれども、コチラ!!
メモリーがさらに大量に割り振れるようになっています!!!
ワタシこういうの好きです。
海外のフォーラムにも書いてあったのですが、今回サードパーティで使えるようになったのは、Matroxだそうです。
AJAはまだのようです。ガックリ。
検証しながら仕事、という無謀に挑む事にします。
7 comments4月 25
Mac修理
ワタシの仕事(なのかどうか不明)の一つに、PCのメンテナンスというのがあります。
パソコン調子悪いとか、ネットに繋がらないとか、印刷ができないとか、あれこれ沢山。
しかし大体は、調子悪くないし、誰かがハブ蹴っ飛ばして電源抜けてただけとか、あれこれ沢山。
今回は、デザイン部のMacProが、突然電源が落ちて、画面が出なくなってしまった。というもの。
見に行ってみると、電源を入れて暫くすると、プツンと切れてしまう。
なんだ、ホントに調子悪いのか。
物は2010モデルのMacPro。
ワタシの仕事も忙しいので、一旦、自分の部屋に持っていき、数十分放置。
仕事をしながら、何が原因かなあ。と考える。
一休さんではないので、チーンとは来ないけれど、思いついた辺りから攻めてみます。
MacProの横フタを開けて、電源を入れる。うん、電源は入る。しかしヒートシンクこんなに熱いの正常なのか?と思うほどに熱い。
ヒートシンクが熱い、という事は、熱がちゃんと行っている。という事なので、オッケーではあるのだが、
MacProの優れたエアフローでもこんなに熱いのだろうか。
CPU周りがおかしいと仮定しても、最初から画面が何も出ないって変だよなあ。
ビデオカードかしら。
予備のMacから、ビデオカードを引っこ抜いて、差し替えてみると…。
画面出ました。
ヒートシンクもそこまで熱くない。
この時点で、九割がたビデオカードだろうと言う事で、デザイン部に伝えると、直してほしい。との事。
元々ついていたビデオカードが、RADEON HD5770なのだけど、今時お金出して同等品買うのも勿体ないので、以前自分のMacでやった、Windows用のビデオカードを入れる事にしました。
ただ、OSが10.6.8.だったので、10.8が届くまで、予備のMacProにハードディスクを移し替えなければならぬ。
予備のMacProは2008モデルで、ワタシはトレイごとハードディスクを入れ替えれば済むか、と思っていたのだけど、
あれ、途中までしか入らない。
2008モデルと2010モデルはトレイの長さが違っていて、そのままだとはみ出してしまう事が分かったのだ!
どうしようもないので、一個づつトレイを交換しました。
数日後、10.8が到着したので、ビデオカードを買いに行く。
紙媒体の奴だし、そんな強力なヤツじゃなくてもいいか。
という事で、
ELSAのGT650にしました。
データを退避させ、ダウンロードした10.8をメディアに焼き、HDDをフォーマットして、ソフト入れてメール戻して、フォントも入れて、IP設定して。
あれもこれも。
交換完了。
うーむ、ワタシの仕事の時間はどこに行ってしまったのだろうか。
No comments3月 9
EDIUS Pro 7 + DeckLink 4K Extreme(実稼動)
先月の中頃、会社の編集PCを、全部EDIUS7にアップグレードしました。
使い心地は、まあ、ええまあ。
困ったバグとかも無さそう。
しかしながら、AEのビデオアウトプラグインは、やっぱり出てこない。
予想としては、EDIUSの開発自体は続くのだろうけど、ボード類はどんどんサードパーティ製にお任せしていって、
自社開発はディスコンなのだろうなあ。
とすれば、ビデオアウトプラグインなどは到底作らないでしょうね。
だけれども、AEの画がPCモニターにしか出せないのって、結構不便でどうしようもない。
であるならば、BMDのカードには対応しているのだから、変えてしまいましょう。
ちょっと前のエントリーで、EDIUSとBMDを実際に組み合わせて使えるというのを書いたのですが、実際に使ってみる事にしました。
ワタシのメインPCのマザーは、ASUSのP6TWS Professionalなのだけれど、
このマザーは×16のPCI-Eが二本、×1のPCI-Eが一本、その他にPCI-Xが二本、PCIが一本という、今となっては、少々いささかなスペックで、×16のPCI-Eにはビデオカードとファイバーのカードを差してあり、今回入れようと思っているDeckLink 4Kは×4のカードなので、差すスロットが無いのである。
以前は、このマザーにVELXUS 500を入れていたので、PCI-Xは必須だったのだが、やっぱりPCI-Eが沢山ついてるカードが良かったなあ、なんて思う訳だが、後の祭りである。
って、前にも書いたような気がするな。デジャブだろうか。
じゃあ買い替えるか、といっても、丸ごとは資金的にアレなので、ヤフオクで中古のマザーを買ってすげ替える事にしました。
P6X58-E WSにしました。PCI-Eしかない、フフフ、漢(おとこ)のマザーボードである。
これならば、CPUなどパーツも使い回せるし良いではないか。
だが、ワタシはどこか確認が杜撰である。
「PCI-Eが六本かー、2スロットのビデオカード+ファイバーのカード+RAIDカード+BMDで五枚分か。冷却も考えると、1スロット、どこかでスペース作れるし、何か追加したくなっても大丈夫だ。うんうん」
なんて、呑気に構えていたのだが、届いてびっくり仰天。
六本中、一本が×1だった。畜生。
まあ今のところ、これで間に合うからいいです。フン。
早速交換してみました。
この、ぶっといBMDのケーブルはどうにかならんのだろうか。
OSは、SANのドライバーの入れ替えがやっかいなので、初期化せずにそのまま使った。
で、実際の編集にガチで使ってみた感想なのですが。
早送りとか巻き戻しの時の滑らかさが、ちょっと悪い気がする。
ここら辺はEDIUSとカードのデータのやり取りが上手くなれば改善されるのだろうか。
あと、最近でたBMDのVer.10のドライバーは、どうも相性が悪いような気がする。
何度かEDIUSが固まってしまったので、Ver.9.8を入れた。
その他にワタシは音を、ミキサーにまわしているのだが、どうも音が歪む。
正解なのかどうか、わからないが、
BMDのコンパネのAudio Levelsの右上、「Use HiFi Audio Levels」のチェックを入れたら歪まなくなった。
または、ゲインを下げるでも大丈夫だった。
若干微妙な感じがする所もあるが、普通に使えます。
で、言うまでも無いですが、ワタシが微妙に感じている部分は、PC側の問題もあるかもしれません。
OSも以前のマザーで入れた奴だし。
しかし、AEの画面が100%表示できるのは快適であります。
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